今回のゼップ札幌ライブは、このようにせっちゃん玉田さん隅倉さんの3ピース特別編成だったため、平日にもかかわらずチケット争奪戦だったようで、早々にソールドアウトになっていました。

道民と遠征組がどの程度の割合だったのかはわかりません。

 

でも、もともとこのライブは、

(せっちゃん)北海道だけ25周年ライブがないね~!

(道民ファン)やって~!

(せっちゃん)事務所に相談しま~す!の流れで、急きょ決まった追加ライブだったはず。

普段のゼップ札幌では、有名どころがきてもみんなお行儀がよく、そんな激しい押しはまずないそうです。

私も含めて、スタンディング慣れしていないひとが多かったのと、エゴ丸出しのひともいたように思います。

 

私は、途中で体調不良による強制リタイアだったからフィナーレがわからないけど、結局ピックはほとんど投げなかったみたいです。

あの状況なら、ひっかき傷ならまだかわいいもんで、ぶつかって鼻骨骨折とか、角膜損傷とか将棋倒しとかあっても不思議ではなかったように思います。

よろちくび~もしなかったけど、ツアーTシャツから、思いっきり透けていたと一緒にいった人達から聞きました。

(はぁ、まったく気づかなかった、不覚!!具合が悪かったばかりにそんな大事なものを見逃したとは、あまりにも悔しいです。)

 

なんだかな・・・・。ただ、楽しみたかったです。

サバイバル体験に行ったわけじゃないのに・・・・。

地震で充分サバイバルしたし!

 

 

このライブを楽しみに地震のあと必死で頑張っていたのに、

 肝心なところで具合が悪くなっちゃった自分が情けないし、

さすがにかわいそうに思えました。

ただただ、最後まで聴きたかったです。

 

最初にせっちゃんに具合悪そうと気づいてもらったひとは、

その後も参加できていたそうです。

わたしなど、ほんとに具合悪くて運び出されても、

気づいてももらえずその後の参加もできず。

みじめすぎ。

会場から出されてポツンと座らされていた自分を

思いだすと、悲しくて涙がでます。

ライブの日は、倒れちゃいけないってことに必死で、

バラードでも泣けなかったけど。

(それでも、玉田さんのかっこよさだけは強烈に印象に

残っているけど。)

 

いままで参加したすべてのライブのなかで、最高の思い出になるはずだったのに、最悪の結末になったことで、私にとっては真逆になってしまいました。

 

せめてもの救いは、怪我しなくてよかった。後遺症が残らなくてよかった。風邪はもらってきたけど。

 

会場に、全体を俯瞰で見て安全対策をとる、そういう危機管理責任者的な立場のひとはいなかったのかな?と思います。

後ろから押し寄せられないように、ロープを張るとかできなかったのかな?

もう少しの空間的ゆとりが自分の周囲にあれば、もうちょっとだけでも動ければ、下肢に血流がうっ滞することもなく、脳の血流が減少することもなかったのに。

アンコール前一気に強い冷房が流れてきて、冷風にあたって熱かった体が急速に冷やされ、バラードになって交感神経↓副交感神経↑で血圧下がっての脳貧血かと後に推測していました。

もっとも血圧さえ図られてないので、わからないですが。

せめて横に寝かせて、血圧図るぐらいしてほしかったです。

関係者席に座って、優雅に観戦していた医者とかいなかったのでしょうか?(もしもいたなら、その人のことだけは絶対許せないです。)

 

 

続く。