人気ミュージシャンのオールスタンディングライブは、
満員電車に3時間くらい乗っている感じと聞いていましたが、
北海道人の私は、実際満員電車に乗ったことはないです。
市内の移動は、マイカー・タクシー・市内路線バスです。
アウシュビッツ収容所と表現した人もいました。(←あとから考えると、私がいたあたりはまさにその表現がピッタリです。)
そう言われても、え~、そんなに押しが激しいのは、若者や男性の観客が多いヘビメタとかの話じゃない?
せっちゃんのファンは圧倒的に女性が多く、40オーバーが大部分だから、そんなに激しくないんじゃない?と私は高をくくっていました。実際、ライブ参加者の年齢層は結構高かったと思います。
しかし、その読み(そんなに押しが激しくないんじゃない?)は大きく外れました。
甘かったです。
圧が強く怖かったです。
バーゲンの特売品に群がる人たちのような勢い、と表現してたひともいました。(バーゲンには行かないので、わからないですが。)
スタンディング初心者で、前列中央のデンジャラスゾーンにいた自分も無謀だったのだろうと思います。
せっちゃんのような有名人がやるには、箱が小さすぎたのもあると思います。
ゼップライブに行く話をしたとき、ライブハウスによくいく方々から、えっ、斉藤和義さんのような大物がゼップでですか?
狭いですよ?と一様に驚かれました。
そうなの(^^♪スペシャルなの♪とうきうき語っていた私、なんて愚かだったのでしょう。
ニトリホールだったら座れるし音響もいいし、絶対ものすごく楽しめたのに、閉館になってしまったし。
(玉田さんは、ニトリホールラスト公演となった、葉加瀬太郎さんの公演に参加していたそうです。早く知っていれば行ったのに!
葉加瀬さんには全然興味ないから、あからさまに玉田さんばかりみている怪しい人になってしまうけど。)
追加で決まったライブで、他の25周年ライブのメンバー(おもちゃツアーメンバー)ではなかったこと、旧知のサポートミュージシャンの玉田さん隅倉さんが参加したので、二人目当ての遠征組がおそらく多かったのだと思います。
お帰りなさ~い!!の声がすごく多かったです。
せっちゃんも、(ごちゃごちゃ言わなくても)もうこの二人はみんな知ってるよね?25周年だから来てくれたよ!みたいな感じで。
まかべぇやよっちの紹介時みたいな、へんないじりはなかったかな?もじもじするひとをいじるのが好きなのね。スルースキル高いひとは、つまんないからいじらないのかな、とか思っていました。
あ、隅倉さん、長淵さんのツアーサポートしてるらしく、ちょっとそこいじられてましたね。もしも隅倉さんが、筋トレとか長淵さんと一緒にしてたら、めっちゃ似合わない・・・。(してないそうです)
しかし、玉田さん、ほんと素敵でした。
むしろ写真うつりが悪いタイプの人ですね。
実物のほうがめちゃくちゃかっこいい。
ドラムマジックでもなんでもなく。
普通にその辺歩いてても、うわ、かっこいい~、誰あの人?ってタイプといいますか。
大人なんだけど枯れてない、色っぽいけど、ぎらぎら感とか
これみよがし感がなく、清潔感があって、もうほんと素敵すぎる!!(しつこくてすみません。誰見に行ったんだよ、ですよね)
もちろん、玉田さんとも一切目は合っていません。(笑)
せっちゃんの下ネタはいいけど(ってか、それも含めてせっちゃんだからしょうがない)、玉田さんは公衆の面前では下ネタ言ってほしくないかな、似合わないから。もちろん言わないですよね。
続く