本日午後、ひまだったので、自分の顔で患者さんへの
説明資料をつくろうと、レーザーリフトアップの
1回目を施行しました。

パウダールームで洗顔、撮影室で写真撮影後、
プロトコール通り法令線と目元、ついでに同じ出力で
額にも照射しました。

絶対、施術メニューに加えたかったのですが、
これ多分絶対痛いよねー、
しかも結構腫れるんじゃない?
休み前に思いっきり表面麻酔施して
からじゃないと、無理かも?
いくらなんでも思いっきり腫れた顔で診察
は厳しいでしょ、患者さんがぎょっとしちゃう、と
思っていたのですが、看護師さんに、かなり痛いよね
おそらく・・といったところ、
いや痛くないですとの答え。

あれ?もうやってたの?
私が命じたわけでもないのに、
いつのまにか自分たちの顔で、
ちゃんとトレーニングしていました。
しかもすごくスムーズでうまいわ。
ありがとう!!

自慢じゃないけど(ホントはすごく自慢です)、
うちのスタッフは全員美人なんです。
ただ、元が若くてきれいだと、
なにかやっても大して違いがわからないことが多いです。

こういうリフトアップ系の施術で一番
他人からみた効果がでるのは、
30代後半から40代前半ですね。
これは前の勤務先でほかのメニュー
をしていた患者さんを見ていて、実感していました。
30前半だと、ご本人が思っているほど、たるみなどないし、
年齢が高くなると、どんな治療でも、一定の効果はでるけど、
副反応もでやすいので、ある程度じっくりと回数を重ね、
出力をゆっくり慎重にあげていく必要がでてきます。

若い人では変化がわかりづらいので、
お見苦しいけど、自分の顔で説明資料をつくろうかなーと。
もちろん、メーカーから配布されている資料はあります。
白人じゃなくて黄色人種の、もっといえば北海道人の
資料をつくりたいので。
一応マル秘資料にしとくか。

自分なら、モニターへの面倒な手続きも必要ないしね。
ビフォアを撮っておけば、アフターは実物を見てもらえばわかるし・・・。

ということで行いました。
いやほんとに大して痛くなかったです。
ぜろじゃないです。
でも、ルミナスのフォトフェイシャルをしたときより、
痛くなかったです。
(もちろん出力設定によって痛みはかわるのですが、
1回目の平均的設定での施術という条件ならば。)

しかも最後に、冷却し軟膏を塗ろうと思っていたのですが、
打ち終わったところで患者さんがいらしていることを発見、
そのままマスクをして診察です。

まつ毛はもともと長かったけど、
ラティース1本使用しただけで明らかに
変化しました。なので、マスカラなしでもわかんないかも。


照射直後は、ごくごく軽い熱感はあるけど、痛みはなく、
赤みもほとんどありません。目の下がほんのり赤い程度?
晴天時のゴルフのあとのほうがよっぽど真っ赤です。
(日焼け止めはもちろん塗っていますが、なかなか塗りなおせない
状況が多いので。)

そして1時間もしたら、ほのかな赤みも消えていました。

一応終了時の写真も撮りました。
照射時の痛みはゼロではないですが、大部分の女性なら大丈夫なレベルかな。
あとあとジンジンして冷却必要というほどじゃないし。

リフトアップ系には、スタンプをくっきりたくさん押したような、
強い赤みと、結構な痛みがでる施術も、実際多いので。

痛くないに越したことはないですから。


次回はもっと出力をあげていきます。
患者さんにはトラブルが生じないよう
ゆっくり出力をあげますが、自分ですので、
一時的に軽いトラブルが生じても
治ることがわかっていますから。



ただ、痛みには個人差があるので、
痛がり屋さんは無理せずに、麻酔クリームをお使いください。


直後の引きあげ感あり、いいかも?です。