Куриное бедро без кости | みゆーしゃのロシア日記

みゆーしゃのロシア日記

ロシア人の旦那さんと結婚して、ロシアに移住。
ロシアでの生活についてや、ロシアの気になるニュース、ロシアでの子育て奮闘記などいろいろ書いてます。100%自己満足なブログです( ´,_ゝ`)

我が家では、主に近場で食料などの買い物を済ませているのですが、うちの近所だけでも、至る所に所狭しとスーパーや市場があるので、買い出しには全く困りません。

でもそんな数あるスーパーや市場のなかでも、お気に入りの市場があります。通常はその市場と、そこに隣接して建っているПерекрёстокというスーパーをはしごして買い物を済ませます。

先日記事に書いたように、最近では市場価格が変化しているのか、物によってはスーパーの方が安かったりするので、そこは賢く使い分けてます。

でもスーパーではどうしても手に入らない物が、この私のお気に入りの市場にはあるのです。この市場には鶏屋さんがあるのですが、私がこの市場に通う主な目的はここ。この鶏屋さんには『骨なし皮なしのもも肉』が売ってるんです。

この鶏屋さんには他の市場やスーパーでは買えない、細かい部位ごとの販売をしています。胸肉はスーパーでも骨&皮なしの処理済みのものも売ってますし、他の市場でもスーパーではなかなか見ない臓物系も売ってます。でも私の住む場所限定ですけど(他の地域のことよくわからないんで)、他の場所で『骨なし皮なしのもも肉』を見たことがなかったんです。

私はАШАНとかНАШとかに行かないので、そういうビッグスーパーではもしかしたらあるのかもしれないですが、少なくともうちの近所にはない。そこで私はこの市場の鶏屋さんに通い詰めているというわけです。

ペレクレや他の市場でも、もちろん鶏のもも肉は売ってます。でも処理がしてあっても『骨つき』なんですよね。で、一回ペレクレの売り子のお姉さんに、「骨なし皮なしのもも肉ある?」と聞いてみたところ、「そんなものはない。」と。そして「どこの店でも骨なしのもも肉なんてないわよ!」と言われました。なので「となりの市場には売ってるんだけどねぇ。」と私が言ったら、「あら、そうなの。」と。

鶏のもも肉(骨なし)があると、楽にから揚げが作れるので、めちゃくちゃうれしいです。私から揚げ大好きなので!他にもソテーにするにも骨がない方が楽だし。ちなみにもも肉(骨なし)のお値段ですが、1キロで160ルーブル(約480円)です。

まだまだ冬模様のロシアですが、天気予報によると4月1日から春が訪れるかも?と言っていたので(あくまで『予想』ですけどね)、暖かくなったらから揚げを入れたお弁当を持って、また家族や友達とピクニックに行きたいなあと今から夢見てます。

早く春よ、来いーーー!!!



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