保育園から発達障害を指摘されていますが、
彼女の良さを輝かせる生き方を一緒に頑張って探しています
最近毎日のように「保育園行きたくない・・・」っという次女。
イヤイヤ期の再来かと思い、
なんとか気持ちをあげてお迎えを早めて保育園に頑張って登園していました。
保育園に着くとササっと自分で準備もできて、
「バイバイ」と手を振ってお別れできていますが
お迎えに行くとダッシュで駆け寄ってきます。
先生からは「今日も問題なく落ち着いてちゃんと参加できました。」
（集団行動が苦手で参加できない日が多いと言われているため参加可否を報告される）
っと言われていつも登園していたのですが
帰り道「保育園で何して遊んだの～」っと聞くと「忘れた」と言われることがしばしば。
保育園をあまり楽しんでいないことは分かっていました。
昨日は妹の三女がイヤイヤ期絶好調で
「ヤダ～保育園行かない～まだ家で遊ぶ～」っと叫ぶ三女に手がかかりながらも
次女はしっかりと私と手を繋いで無言で保育園に向かっていました。
到着してから三女を預け、
次女のクラスで事件が起こりました。
ササっと次女のクラスの子が私の隣にやってきて、
いきなり次女のできないことを繰り返し言ってきたんです。
・（次女）はいつも先生の話ちゃんと聞けないんだよ、いつもぼーっとしている
・（次女）は発表ができないからいつも先生を困らせているんだよ
・（次女）はいつももじもじして何言っているのか分からないんだよ
・（次女）はのろまなんだよ、くずなんだよ
・（次女）はクラスの子とは違うんだよ、みんなと話そうとしないし
急なことで言われたことに対して私も
・人と違うことがあってもいいんだよ
・できること、できないことはみんなたくさんあるんだよ
・いつもたくさん人がいて緊張しているだけなんだよ、大人だって怖いことあるんだよ、普通のことなんだよ
っと反撃のように言いました。
すると繰り返し言われ言った子は笑顔でニコニコ言って去っていきました。
少し離れた場所にいる先生には聞こえないような声。
でももちろん隣にいる次女には聞こえています。
次女はずっと黙って私の洋服を掴んでいて、
どんどん小さくなっていくのが分かりました。
つらいよね、そんなこと言われて。
全く反撃もせずただただ受け止めて黙っている次女。
その場で次女を抱きしめて「おうちに帰ろうか」っと次女に声をかけましたが、
「ううん、保育園いるよ。帰らない。お迎えにくるまでいる。」っとバイバイされたので
クラスの輪に入るのを見届けてその場を去りました。
何が起きたんだろう？
保育園からぼーっと歩いて出て涙が溢れました。
実は少し前に次女が保育園に行きたくない理由を少しだけ話してくれたんです。
・自分はみんなが簡単にできることができない
・お友達とおしゃべりするのが恥ずかしい、怖い
そのため家で保育園でしていることの練習や
お話しの練習を一生懸命しようと約束しており実際しているところだったんです。
きっと言ってきた子は普段、次女にも同じことを言っているんだと思います。
次女ができないって言ってたことと同じことを具体的な名前で「できない」と言っていました。
自分でも難しいっと思っていたことが人からできないって言われて、
より自信を無くしてしまっているのかもしれません。
いらっしゃった先生もこの件聞こえていなかったと思うので、
帰宅してから電話してこの件を報告し（担任の先生がいないため伝達依頼をしました）
次女の様子がおかしかったらすぐに迎えに行くので連絡欲しい旨を伝えました。
結局連絡は来なくて早めにお迎えに行きましたが、
次女の様子はいつもどおり。ダッシュで私に向かって駆け寄ってギュッとしてきました。
お迎え時に伝達を受けた担任の先生からは
「（次女は）大丈夫でしたか。児童たちにはいつも人を傷つけることばは言わないように繰り返し指導しています。
本人に悪気はないと思いますが、更に注意します。』
っと次女には聞こえない声で言われただけでした。
次女に寄り添ってくれたのか、
全く分からないまま次女もいる横で色々聞くこともできず
いまなおどうしたら良いのか分かりません。
ただ、このまま次女をこの環境で過ごさせて良いのか。
とても悩んでいます。
少し前に次女に転園についてやんわりと伝えてみましたが、
新しい環境はもっと怖いみたい。
いまの保育園は次女が0歳児から通っているのでメンバーは変動はありますが、
知っている子ばかり。
そのため次女なりに安心感もあるんだと思います。
でも、次女のできないことのみを伝えられた面談。
今回のこと。
今回の相手の子は5歳児、悪意は全くなくて
ただ次女の普段の様子を私に伝えようとしただけ。
やっぱり今のままでいいわけがない。
こんな環境、辛すぎる。
どうしたらいい？
答えがでないまままた保育園の登園時刻が近づいてきます。
朝起きたらまず次女に今日は何をしたいか確認しようと思います。
とってもお絵かきが好きな次女。
保育園ではずっとお絵かきをしていることが多く、
お絵かき帳は1年で5冊目。
いつもままの絵を書いてくれる優しい女の子。
私の大好きな自慢の娘。
彼女が生きやすい場所はどこにあるのか、
一緒に考えていきたいです。
こどもたちの前では全力の笑顔で
辛くても悲しくても毎日はやってくる
こどもたちと向き合い、今日も頑張りましょう