いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます雪の結晶

 

2022年4月に急性リンパ性白血病と

診断されました。

寛解導入療法、地固め療法5コースを終え
完全寛解。

現在は維持療法中です。

 

家族は夫と小中学生の娘2人。

病気のこと、子育てや仕事のことなど

思いのまま綴っています。

 

 

先週、

さいたま市北区にある公民館主催の

高齢者学級に呼んでいただきました。

 

テーマは

「アナウンサーによる若返りのコツ

~ボイスケアエクササイズ~」です。

 

若々しい印象を与えるために

表情筋を鍛えたり、

姿勢を意識したり、

活き活きとした声を出すための

トレーニング等を一緒に行いました。

 

 

 

 

発声練習の前の

準備体操をしているところです。

 

首や肩、肩甲骨周りをほぐして、

喉や余計なところの力を抜くことで

良い声が出るようになります。

 

実際、私はラジオの生放送前には

首を回したり肩を上下させたり、

軽く準備体操を行います。

プラス簡単な口の体操も。

すると、

オープニングトークの声の乗りが全然違う!

口の体操をする代わりに

ゲストとたくさんお話をしてから

放送に入っても、

同じように口の周りの筋肉がほぐれ

リラックスして発声できます。

体操は大事。

 

準備体操の後は

表情筋のトレーニング。

口の体操では唾液がたくさん出るので、

ドライマウスでお困りのご高齢の方は

喜んでおられましたよおねがい

 

そして

腹式呼吸、発声、音読、朗読を行い、

あっという間の90分でした。

 

90分・・・

 

そう、90分の講座なのですが

この日も前回の桜区の講座と同じように

冒頭の自己紹介で

病気の話をしたのです。

前回は15分。

時間を使い過ぎて

講座で予定していたことが

駆け足になってしまったり、省いたり。。

今回は短めにしようと思っていたのに、

気づいたら25分。

 

ゲッソリ

 

前回よりも大幅アップ。

 

「実は私、白血病なのです」

と始めるとほとんどの方が驚かれ、

その話聞かせてと前傾姿勢で

温かいまなざしを向けてくださるので

ついつい話しすぎてしまうのです。

(素晴らしい「聴く力」を持った方々)

 

しかしおかげさまで、

(話しすぎはどうかと思いますが💦)

病気になる前よりも

講座の後に

話しかけてくださる方が増えました。

 

この日は86歳(!)の女性に

「先生、元気でいてね」

と励まされました笑

 

その横で順番が来るのを

じっと待っている女性がおられました。

 

 

 

続く・・・

 

 


前回の高齢者学級の記事はこちらです💁‍♀️



 

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