いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます雪の結晶

 

2022年4月に急性リンパ性白血病と

診断されました。

寛解導入療法、地固め療法5コースを終え
完全寛解。

現在は維持療法中です。

 

家族は夫と小中学生の娘2人。

病気のこと、子育てや仕事のことなど

思いのまま綴っています。

 

 

昨日講師を務めた

シニアのための健康講座

「若返りのためのボイスケアエクササイズ」。

 

こちらの記事の続きです。


小澤由実『のどを鍛える!シニアのための健康講座①』いつもブログをご覧いただきありがとうございます 2022年4月に急性リンパ性白血病と診断されました。寛解導入療法、地固め療法5コースを終え完全寛解。現在は…リンクameblo.jp

 


講座冒頭の自己紹介で、

病気の話をしました。

 

健康づくりを目的とした講座ですが、

講師をさせていただく私自身が

健康体ではありません、と。

(元気なのですがね。まだ治療中なので。

健康体とは言えないとショボーン by主治医)

 

えっ、何を言い出す?と

一瞬会場内が凍りつき、

「白血病である」と話し始めたら、

えーっ!と驚き

のけぞる参加者のみなさま。

(うんうん、そんな風には見えませんよね)

 

さらっと5分くらいで

自己紹介を終える予定でしたが、

病気の話に興味を持っていただき

ありがたいことに

もっと聞きたいというご様子でしたので、

結局20分くらい話してしまいました💦

(話し始めると次から次へと情景が蘇り、

あれもこれも話してしまう悪いクセ)

 

 

とにもかくにも無事講座が終了して

片付けをしていると

1人の女性が話しに来られました。

 

その方は82歳。

昨年膵臓がんが見つかり、

入院して抗がん剤治療と

手術をしたとのこと。

ご自身の入院と私の話が重なり

共感することがたくさんあった、

今日まさかこんな病気の話が聞けるとは

思ってもいなかったので嬉しかった、

ありがとうございましたと

伝えてくださったのです。

 

足の不調で整形外科に行き、

詳しい検査をした方が良いと

大病院を紹介され、

想像だにしていなかった膵臓がんが発覚。

 

手術はロボット(!)が行い、

術後の痛みは全くなく、

傷跡もほとんどなし。

その後も

「私はどこが悪かったのだろう」

という状態だったと。

 

私は手術はしていませんが、入院中に

どこが悪かったのだろう

と感じていたところは似ています。

 

82歳という年齢で

膵臓がんの告知を受けた時は

目の前が真っ暗になったそうです。

発見時はステージ2。

幸い手術で取り除くことができ、

元気な姿で

公民館の講座に参加できるまでに

快復されたのです。

きっかけは足の不調だったけど、

そのおかげで膵臓がんが見つかり、

最初の整形外科の先生には

とても感謝していると仰っていました。

 

貴重な話を聞かせていただき、

御礼を申し上げるのはこちらの方です。

 

ありがとうございました。

 

またお会いできますように。

 

  

 

 

 

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