いつもブログをご覧いただき

ありがとうございますもみじ

 

2022年4月に急性リンパ性白血病と

診断されました。

寛解導入療法で寛解、

その後地固め療法5コースあり、

現在最後の5コース目の治療中です。

 

家族は夫と小中学生の娘2人。

治療のこと、入院生活で感じたこと、

私を支えてくれている人たちのこと、

子育てや仕事のことなど

思いのまま綴っています。

 

 

じぃじばぁばの京都散歩シリーズあし

11回目は、京都市右京区

嵐山・嵯峨野・高雄の紅葉狩りですもみじ

いずれも今見頃を迎えているので

平日にも関わらず

大勢の人だったようです。

母、膝に痛みはありますが

湿布と膝サポーターをして行って来たとガーン

私がリクエストしてしまったからかぁ。

無理しないで~。

 

紅葉狩りの写真は 

こちらにも少しあります💁‍♀️

 

 

まずは、高雄から。

 

 

 

 

山あり渓谷あり川あり、

里山の風景を味わえる場所です。

 

 

続いて嵯峨野。

1200年の歴史がある

旧嵯峨御所 大覚寺周辺。

 

 

右側にはびこる緑は、、、

わわわわわ

あっぱれ!

臥龍の松。

母曰く、

高い松の下に緑の見事な松が

地を這うようにきれいに整えられていたそう。

母、写真を撮ろうとスマホを構えていたら

松の下から人の足が見えて

びっくりしたそうな!!

その犯人は、

剪定のためにもぐっていた庭師さん泣き笑い


  

 

大覚寺の東にある広沢池。

平安期には観月の名所として

多くの歌人に詠われていました。

 

まだコスモス咲いているんだぁキラキラ

 

 

最後は嵐山にある法輪寺。

十三参りで有名なお寺です。

十三参りとは、

13歳になった男女が

智恵と福徳を授かるために

お参りする習わしで、

参拝後は渡月橋を渡りきるまで

振り返ってはいけないのです。

(授かった智恵を返すことになるそうで)

なかなかヒヤヒヤドキドキセレモニー。

長女も経験し、

一度も振り返ることなく達成!

私がいたずらに話しかけても

罠にかかることなく、

意志は強かった。


私自身の時は、、、どうだったかな。

記憶があいまいあせる


母、よくこの階段を上ったなぁびっくり

 

多宝塔。

宝多き塔。すてき。

 

 

 

法輪寺から眺める嵯峨野、

渡月橋も見えます。

 

今年1月に法輪寺を参詣した時の写真です。

母に着物を着せてもらった娘達。

ちなみに、この着物は

母が成人式の時に着たもの。

姉も私も成人式に勧められたが嫌がり、

(ごめん🙏)

若い頃には一度も着たことがなかったけど、

歳月を経てある時から2人とも

「この着物良い!」と言い出し、

何かの機会に着たことがある。

中学生の長女は

「かわいい~」と言って

すんなり着ていた。

イマドキの感覚なのか。

 

親子三代(もしかしたらその先も)

引き継いでいけるものは

大切にしたいと思う。

 

 

おまけの渡月橋。

 

  

 

紅葉が見頃のうちに

また写真届くかなぁ照れ

 

 

 

 

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