前回のブログでは夫がキレる理由が過去世にもあることが判明しました。
夫の過去世へと行ってみます。
列車が見えました。
その列車が通り過ぎるのを待っている男性が見えました。
それが過去世の夫のようです。
クワを持っているので農業をしているようです。
農業は好きでやっているわけではなく、その仕事しか選べない環境だったようで鬱々としているのが感じられます。
自分の生きる道は他になく、それが辛いので日々何も考えないように、感情を感じないようにしています。
毎日一生懸命農業の仕事をしていますが、収穫が少ない時などは地主から文句を言われています。
気持ち的にはカッとなっていますが表面上は何も言わず気持ちをグッと抑えています。
その様子を青い人形がニヤリとして目を光らせて見ています。
青い人形は何なのかを探ってみるとどうやら
同じように感情を抑圧して自由に生きれなかった人たちの残像思念の集合体
のようです。
なので、私のヴィジョンの中では人間ではなくロボットや人形として形を変えながら映ったようです。
人形の至る所から
「自分と同じ奴がいるぞ。」
「不満をぶちまけてやれよ。」
ニヤニヤ笑いながら囁く声が聞こえます。
その過去世では憑依をされてはいたものの、気持ちが爆発することなく生涯を終えたようです。
今世、その集合体が夫を見つけて成長とともにまた感情を抑え込んでストレスを溜めているのを見つけ、不満やストレスが溜まった時に集合意識がヒョイっと夫に入り込んだようです。
お酒を飲んで理性が効かなくなった時や溜めた感情がいっぱいになった時に過去世から溜めに溜めた感情とともに爆発し、我を忘れたように怒鳴ったり、支離滅裂なことを言っているのを夫に入った残像思念たちが
「もっと言え。」
「もっと怒れ。」
と楽しんでいます。
夫の過去世を伝えていると、マサコさんから質問がありました。
「旦那様に憑依した集合意識に質問なんですけど、
ご主人に限らず、思うように生きられないとかつらいとか思っても死ぬわけにもいかず、踏ん張ってる人たちってたくさんいるわけじゃないですか?
そういう人たちのところへ行っては、「憑依」みたいに入ったりするの?」
その集合意識から伝わって来た答えは
憑依するのは基本的に真面目で自分の中の正しさが多い人。
小さい頃から感情を抑圧してきた人。
そんな自分を誰かに認めてもらいたいと思っている人。
ときました。
夫は今世でもとても真面目で勤勉なのですが、「こうするべき」思考が強く正義感も強いです。
ですがその分柔軟性が弱く、自分の視点でしか物事を考えられない時もよくあります。
夫の場合はプラス、インナーチャイルドの傷や夫の実家の環境による「こうするべき」という考えやモラハラの世代間連鎖もありますので夫自身のエネルギー消耗も激しく、憑依する存在が入りやすいのだと感じます。
あと、普段から真面目な人が急にキレたとしても、周りが「あの人、普段は真面目だから」と大目に見てくれることが多いので彼ら(残像思念)も生き残りやすいようです。
次回、マサコさんと一緒に夫の過去世の書き換えをしてみるゾ。
です。
お楽しみに
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