前回のブログでインナーチャイルドヒーリングをし、涙を流したことで心の詰まりが取れてきたY子さん、
引き続きお仕事に関してのお話を聞いていきます。
「以前、知人からホームページを作って欲しいという依頼があってこちらが提示した料金を言うと、もう少し安くして欲しいと言われ、希望価格よりも安い料金で依頼を受けたことがありました。」
そうY子さんがお話しした瞬間、
金髪の男性で、神父姿をした過去世のY子さんが映し出されました。
過去世が突然映し出されたのでお金を受け取ることへの罪悪感の原因になっている過去世を伝えてくれているようです。
布教活動をしているようです。
町や村を歩き回り、聖書の言葉、神、キリストなどについてお話ししています。
食べ物や泊まる場所は説教を聞いてくれた方々の善意で受け取っているようです。
場面が切り替わりました。
年月が経ち、布教活動にやりがいを持てなくなっている神父の姿が映し出されました。
布教活動は継続していますが、町や村の人の反応が気になり、自分の伝え方に自信を持てなくなっているようで布教活動も義務のように感じて苦痛になっているのが伝わります。
孤独感も感じています。
食べ物などの施しを町や村の人から受けますが、感謝ではなく時に惨めな気持ちで受け取っています。
自分のしている活動に充実感が持てなくなっているため生命エネルギーが低下し、「肉が食べたい」と肉食への欲求も湧き起こるようになっています。
※ 調べるとキリスト教自体は肉食は禁止されていませんが、宗派や修道院によっては禁止されていたことがあるようです。
辞めたいとの気持ちもあったのでしょうが、神や教義に背くことになるとの怖れの気持ちの方が大きかったり、時代的に転職などもあり得ないものだったのでしょう。
晩年は教会へ戻りいくぶん落ち着きは取り戻したものの、罪悪感を持ち、充実感も感じないまま生涯を閉じたようです。
この過去世の書き換えを行っていきます。
布教活動にやりがいを持てなくなったY子さんの過去世の神父は悩んだ末に思い切って布教活動を辞め、森の中の小さな山小屋で隠れるように生活するようになります。
同じ森で出会った木こりから服をもらい、神父服も脱ぎ捨てます。
すごい解放感です。
森の中の木の実を食べたり、自分でも野菜や果物を育てています。
森の動物たちとも仲良くなり、彼らも食べ物を運んできてくれます。
布教活動をしていた時はストレスから痩せ細っていったのに、森で生活を始めると筋肉が付き、木の実や野菜が主な食事なのにがっしりとした体型に変わっています。
動物たちとも仲良くなり、肉も食べたいと思わなくなりました。
森で一人で生活をしていますが孤独感も感じません。
初めは動物たちだけが遊びに来てくれていましたが、やがて同じ森に住む木こりや森の近くの村の人々も遊びに来てくれるようになりました。
時に火を囲み、人や動物たちが集い、笑顔あふれるあたたかな食事会も開かれます。
自然と共に過ごすことで布教活動をしなくなった罪悪感や怖れの気持ちも消えていき、森の中で心身ともに充実した生活を送りました。
お金を受け取ることに罪悪感を持つのって実は聖職者の過去世を持つ人あるある
なんですよね。
清貧が正しく、欲深いことは罪源と教え込まれてますから。
潜在意識のクリアリングもし、過去世も書き換えたのでお仕事で新たな展開があるかもしれませんね。
書き換えのストーリーも自然の恵みの中で暮らすことで、受け取ることも自然なことなのだと喜びの気持ちとともに受け取れるようになってくると思います。
Y子さん、応援しています
スピリチュアルカウンセリングやってます。
対面、オンライン、メールセッションからお選びいただけます。
5月15日より新メニューが増え、料金も改定しました。
守護存在からのメッセージ、過去世の書き換えやチャクラの状態、インナーチャイルドの癒し、潜在意識のクリアリングなどに興味がある方はぜひ。
セッションに関して料金や連絡先など、詳しいことはこちらをどうぞ。
↓天界の光をみなさまと分かち合いたく、人気ブログランキングに参加しています。
お読みいただき、ありがとうございました