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こんにちは!
オランダ移住コンサルタント
オランダドリームのTomomoです
オランダは雨が続来ますね。
そんな時はまたまたガーデンセンターに
ミルキーとお散歩でリフレッシュ
何だか新鮮なエネルギーを貰える気がします
さて、
オランダの公用語は「オランダ語」ですが
オランダ人の語学力はすごいって改めて思います。
英語、ドイツ語も話せるし
3カ国語は当たり前の世界
なかなか「オランダ語」が上達できないのも
仕方ないですね。
オランダは前述通り、
英語力がすごいのですが、
世界的な指標として有名なEFの英語力のテスト
(英語を母国語としない人を対象) では
世界113カ国の中で見事に第一位‼️です。
都市別ですと、何とハーグ、ユトレヒト、ブレダのスコアが高い様です。
アムステルダムは様々な背景の移住者が多い事からスコアが少し低くなりましたが、全ての都市で600を超えています。
英語能力が高い国のメリットは
生活水準が高い、高所得、
ビジネスの障壁がない、
イノベーションが期待できる事
YouTubeで説明(英語)
トップの13カ国
ほとんどヨーロッパ諸国ですね。
アジアはシンガポールが第二位
アクセントはありますが、
英語の発音もオランダ人の方が
ネイティブに近い印象です。
日本も頑張って欲しいですね
ご参考まで
休暇のお知らせ
年末年始12/28-1/12まで一時帰国
1/9からオランダ時間でスタッフが
対応しております。既存のお客様には従来通り
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オランダドリーム
こんにちは!
オランダ移住コンサルタント
オランダドリームのTomomoです
オランダは不安定な天候が続いていますね☔️
そんな週末はミルキー(犬)とお散歩に
お花さんに行きます
今はXマスのデコレーションが可愛い❤️ですよ。
暗いヨーロッパの冬に突入!
お天気はずーと雨☂️☂️
本日の日の入りは16:48!!
↓
こんな時は、ビタミンDの摂取は必要です
Holland &Barrettに行くと販売されています。
↓
さて、
気になる「オランダの平均収入」と
「最低賃金」について
2023年度のオランダの平均年収は
↓
38500ユーロ(616万円ー1ユーロ160円)‼️
(平均値ではなく高所得者の影響も踏まえて
この数字は中央値です)
年齢別給与(額面)はこちらです。(2021年)
↓
さらに
職業別の初任給(額面)
高校、大学卒後1.5年後をベースに調査
上記ですと歯科部門が圧倒的に高いですね!
現在、私の子ども達は、
オランダの大学で経済学を専攻。
長女は、経済学と計量経済学の
2つの学位を4年で取得するコースで
学んでいます。
下記の通り、
経済でも、専攻分野によって違いが出てきます。
会社次第ですが指標としては
参考になるかもしれません。
*国際ビジネス学 2050ユーロ
*マネジメント&経済学 2300ユーロ
*ビジネス経済 2500ユーロ
*金融経済学 3000ユーロ
もちろんお給与だけでなく、
自分の興味のある分野を勉強する事が
大切だと思いますが…
さらに、最低賃金については
フルタイムの場合、下記の通りです。
下の表は20才と21才以上の
勤務時間別の最低時給です。
(2023年7月より)
ご参考になれば幸いです
参考記事:
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オランダドリーム
毎年恒例の9月の
オランダ王子の日「Prinsjesdag」に
2024年度の予算案が発表されましたので
その内容を簡単にまとめた内容ご紹介いたします
<個人事業主や中小企業>
・所得税免除が14%から12.7%へ引き下げ
<所得税>
・高額所得者(所得税45.9%のカテゴリー)
税金の増額
<医療>
・医療保険料の増額
平均月額12ユーロの増額、
年間で149ユーロ上昇
2024年にはタバコ1箱(20本入り)
10.70ユーロ
アルコールの物品税は約16%引き上げ
<交通/ガソリン>
2024年1月から税金の更なる値上がり、
ガソリン21cent/lの値上げが予想
・NS乗車料金がインフレ率+3.5%の値上げ
その他地域公共交通機関も11%を上限に値上げ
・交通罰金の10%増し
<教育/子ども>
・必要な生徒に対する学校での無料給食の延長
・家庭で問題を抱えている子ども達への支援の増加
・児童手当の増額
第一子の手当:
年間750ユーロ(月額62.50ユーロ増額に相当)
第二子からの手当:
年間最大883ユーロ(月額73ユーロの追加)
<住宅>
・住宅建設を促進するためのプロジェクト
2億5000万ユーロに更に5000万ユーロ追加
<農業>
・若い農家への投資として、会社を引き継ぎたい若手農家に1億ユーロを提供
・2030年までにオランダ全体の
農地の15パーセントを有機農地へ
・樹木、池鍵、池の植樹等生物多様性の
増加を支援する農業起業家をサポート
<王室>
・今年より11%多く、
約5,590万ユーロが王室へ寄付される
約13年オランダのトップを務めてきた
ルッテ首相が引退する意向を7月に明らかにし、
11月には総選挙が行われる予定です。
総選挙の結果次第で、
予算の内容も変わるものと
複数のメディアは報じている状況…
家賃や住宅価格は増えるのに
個人事業主の税金の控除額が減り
年々厳しくなりますね…
王室への寄付は結局税金ですから
節約して欲しいものです。
来月の選挙でこの予算案の改定が
期待できると良いのですが…
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https://nos.nl/collectie/13951/artikel/2491067-dit-zijn-de-plannen-plannetjes-en-vooruitzichten-van-prinsjesdag
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2016年ー13.38ユーロ
2023年は17.1ユーロ(約27%増)
つまり100平米の物件は
1338ユーロ→1710ユーロになっているという事です。円安も重なりかなり高く感じますね
グラフ1 (賃貸平均価格)
また、
都市別に見ていくとどうでしょうか?
アムステルダム、ハーグ、ロッテルダムでは、
平均価格が前年同期比7.3%上昇
ユトレヒト、アイントホーフェンでは、
同5%強上昇
5大都市別1平方メートル辺りの平均価格
(グラフ2)
・アムステルダム:26.55ユーロ
・ハーグ:18.57ユーロ
・ロッテルダム:18.64ユーロ
・ユトレヒト:21.08ユーロ
・アイントホーフェン:18.24ユーロ
また、現在は、上記のの5つの都市だけで
賃貸物件数の 39 パーセントを占めているそうです。
過去は、約50%が大都市だったのに比べて
都市集中より地方へ分散している傾向です。
グラフ(広さ別の内覧希望数)
都市の単身やカップル向け75㎡以下のお部屋で、
内覧希望数は1軒につきなんと!平均42件!
ファミリー向けの100~150平方メートルのお家だと、
平均18件!の内覧希望者だそうです。
どちらも2年前から3~4倍の希望数増加となります
ABFリサーチ会社によると、
オランダの住宅危機は深刻化していて
昨年の31万5千戸と比べて
不足が大幅に増加中らしいです。
理由として
オランダの近年の人口増加によるもので
主にロシアのウクライナ侵略をきっかけとした移民と
オランダの大学の留学生の数が増えていることが原因と言われているみたいです。
どうにか早く解決してほしいものですね
https://www.iamexpat.nl/housing/real-estate-news/netherlands-short-390000-homes-2023
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