ツェルマットからゴルナーグラートへは、登山鉄道に乗って約30分。夏場は大体1時間に2〜3本出ています。早朝の列車に乗り、朝焼けマッターホルンを見に行くプランも人気のようです。
私達は朝10時台の便に乗りましたが、結構人は沢山。車内はほぼ満席になりました。
マッターホルンを眺めながら乗車するには、進行方向右側の席がオススメ。右側確保の為には早めにホームで並んだ方が良いかと思います。
世界の車窓から…の景色。
沢山のハイカーを眺めながら、一番上のゴルナーグラート展望台へ。360度視界が広がります。
こちらで印象的だったのは、マッターホルンはもちろん、迫力の氷河です!
歩きたいのは山々ですが、昨日歩き疲れて既にご機嫌斜めな娘…。展望台で持参していたお弁当を食べるや否や、「お家帰る!」と絶叫。皆さん、お騒がせしてすみませんでした…。
気分を変えようと、登山鉄道でツェルマットに戻り、次の展望台に向かいました。
ツェルマットから無料の循環バスに乗り、ロープウェイ乗り場へ。こちらは、マッターホルン・グレイシャー・パラダイス行きのロープウェイ乗り場になります。マッターホルン・グレイシャー・パラダイスは標高3883mですから、夏スキーも出来ます。スノボ、スキー板を抱え真っ黒に日焼けしたRagazzo も沢山。カッコイイ!
私達は途中で乗り換え、標高2583mのシュワルツェーへ。こちらはもっともマッターホルンに近づける展望台です。
写真では伝えづらいのですが、本当に山が近い!
眼下の湖に降りてみましょう。
湖のほとりに教会がありました。
トレッキングの汗流しちゃおう!というノリでしょうか?泳ぐ若者たち。
若いっていいね〜さあ帰ろうか!と振り向いたとたん…
‼︎ ‼︎
湖を泳ぐトップレスのおばあちゃん2人発見‼︎
トップレス、いえ真っ裸だったかもしれません!
連れ合いのおじいさんはにこやかに見つめるだけ…。
人生初の生トップレススイマーに、標高2583mで出会うとは…。しかもオーバーエイジ枠(失礼⁈)。
そんなこんなでめいっぱい堪能出来た3日目でした。