『La Carta』 | 夕焼けのむこうの国

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日々の生活で感じたことや、ふと思いついたことを、気ままに綴るブログです。

昔、池袋に『La Carta』(ラ・カルタ)というお店がありました。

 

たしか、東口から歩いて10分くらいのところだったんじゃないかな~と記憶しています。

 

オシャレなレストランバーという雰囲気のお店で、当時では珍しく、支払いも現金会計ではなくプリペイドカード方式でした。

 

入口でプリペイドカードを渡されて、店内で注文するたびに料金がプリペイドカードに記録されて、最後に清算する時にレジでプリペイドカードを渡して、そこで現金を払う…というシステムのお店でした。

結局は現金払いなんですけど(^_^;ゞ

 

でも、とにかくオシャレで、いろんなカクテルやオシャレなメニューがたくさんありました。

 

大学時代に、知り合いの先輩に初めて連れてきてもらったのですが、すっかり気に入って、それからは自分の友達を連れていったり、何かのイベントの打ち合わせに使ったり、とにかくよく通いました。

 

一緒に行った人もきまって、「ステキなお店だね~」と言っていました。

 

「ラ・カルタ」でカクテルの種類をかなり覚えたような気がします。

 

その後、結婚と同時に東京を離れ、ずっと「ラ・カルタ」には行けずにいたのですが、ふと懐かしくなって、数年前にお店をネット検索してみたら、今はもう閉店してしまっていることを知りました…。

 

私の青春時代の1ページといいますか、本当に懐かしく、思い出深いお店です。

あのお店と共に自分の青春もあった…。

…と言ったら言い過ぎですが…(^_^;)

 

昔、馴染んだお店が閉店するというのは、なんだか無性に寂しいものです…。