ハートボランティア仲間の訃報を聞いてから、ずっと考えてました。
この方は、長年一緒に活動された仲間の訃報に触れるたび、ハートで何か作っては送ってました。
今たくさんのハートは私の手元にあるので、この役目は私ではないのか?
私はハートの素材を眺めてました。
想いがたくさん詰まった、可愛いお花の付いたハート、赤いフェルトで出来たつまみ細工のようなお花が目に止まりました。
そうだ!これを使って花束のように出来ないか。
さっそく買い出しに出掛けて、昨日半日部屋にこもって作りました。
小さなピンクの花とかすみ草をハートの周りに散りばめました。
そして、先生から教わった結びで花瓶を装飾してみました。
これからご主人と娘さんへお手紙を書きます。
書きたい事はたくさんなのだけど、上手く書けるかな?
あぁ、これで最後の手紙になると思うとやっぱ寂しい。
もっと本人に向けて、何か出来たはずなのにと、末期だとは知らなかったとは言え、とても後悔の気持ちでいます。
せめてお空から見てくれたら嬉しいな。