2015年3月~
母(昭和17年生まれ)
アルツハイマー型認知症
2018年12月~
父 (昭和13年生まれ)
認知症を伴った特発性正常圧水頭症
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母が、35日間の抑制帯生活を終了し
無事に老健へ入所できて
安堵したのもつかの間
たったの一週間で老健退所になってしまいました
抑制帯がないと目が届かなくて
ベッドや車イスから落下してしまったり
大きい声をだして同室の人に
迷惑かけたりしたようです
老健側も、系列の病院で
いろんな薬を処方しもらったり
試してくださったのですが
どれも合わず、状態は悪くなるばかり
手に追えなくなり
精神病院を紹介され入院となりました
一生懸命対応してくださった老健のスタッフの皆さんには感謝しておりますが
この程度で根をあげられるとは
想定外でしたので
家族もますます疲弊してしまいます
まあ、嘆いても仕方なく
一昨日、精神病院へ入院のため
母を連れていきました
老健で処方された薬で母はぐったりし
ずっと眠っていて
車イスでは落ちてしまうので
ストレッチャーに乗せかえられました
またまた一から検査と聞き取り
本当に疲れます
母は薬でずっと寝てましたが
時おり「寒いー!」
「早くしてー!」
など大声を出してました
でも、私からすると、そこまで周りに迷惑をかけるほどの大声には思いませんでしたけどねぇ。。
老健さんは、「お年寄り」専門だけど
「認知症」専門ではないので
対応は難しかったようです
それにしても、たかが骨折で、結果、
精神病院への入院までになろうとは
夢にも思わず
高齢者の骨折はくれぐれも気をつけて
の意味をあらためて実感しました
これからどうなることやら
誰にもわかりません
まあ、8年前も精神病院に入院したけど、
そのあと「普通の人」に復活したことのある母なので
諦めずに支えていくしかない
こちらは今朝、デイサービスの前に
日課のストレッチする父
お母さんがいないと寂しいねぇ。。
では