2月に訪れた屋島を再び訪問。
その時に印象に強く残っていた桜の古樹が、
満開の花と共に、優しく迎えてくれました。
そして前回、看板は見かけていたものの、
実際にあることに気づかなかった屋島城の城壁跡地に。
暑くもなく寒くもなく、薄曇りの気持ちいい散歩日和。
しばらく散策していると、見えてきました。
復元されて新しく見えますが、本当にあった頃は600年代...
太古の昔、防人が配置されていた頃だと聞きました。
前回訪れた時に感じたことに、応え合わせが為されていくような不思議を
目の当たりにしていくような散策でした。
氣当たりしてしまい、身体に反応も出てきましたが、
それでもどこか優しさの中で調整が為され、
最終的には元以上に心身が軽くなったことに感謝です。
ここから屋島寺へ。
境内には可正桜という種類の桜が。
花弁がほっそりとして可憐な桜。
とても可愛い...
ぐるりと散策して戻ってくる頃には、
ちょうど夕陽が海に沈むときでした。
海を見ると、心が洗われます。
海、やっぱり好きだな~...
ゆっくりと夜がやって来て、夜景が美しく輝き始めます。
2か月の間に2回も訪れることになるとは思わなかったけれど、
見たいと思った桜の美しい開花も愛でることができて、
心に残る小旅行になりました。
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