前回の記事で、

2つのブログをどんな風に更新していこうかなということを書いたのですが、

このブログは、日常の様々を記録しておこうかなと思っています。

 

もう一つのブログは、心理やエネルギーのことなど、

セッションの内容に関することを中心に書いていきますね。

よければ、どちらのブログも読んでくださると、とても嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします(^-^)

 

 

さて、日常の様々。

何から書こうかな~....

 

そう、少し前のことですが、焚火をしました。

 

 
 

 

鹿島を訪れた時に、焚き付けになるような乾いた木切れを

拾いながら散策し。

また、海スペースの通路などにこの時期沢山舞い落ちている

笹の葉も掃除がてら綺麗に集めて、焚き付けにしました。

砂浜の隅にも流れ着いた木切れが集まっているので、

それらもゴミと寄り分けながら集めて、一緒に燃やして。

お蔭で、マンションも砂浜周辺も心なしかすっきり綺麗になったような気がします!

 

ただ、それだけでは足りないので、薪も用意して。

 

 

 

 

焚火を始める頃にはまだ明るかった空も、

いつの間にかすっかり暗くなってきて、

海の気配も、波の音のみに...。

 

その波の音と共に、木のはぜる音が時折ぱちぱちと響きます。

見えるものは炎と、ぼんやりと映し出されるその周辺だけ...。

 

変幻自在に姿を変える炎をぼんやりと見つめながら

暗闇の向こうからほんのりと香ってくる海の香りに包まれ、

時間感覚が無くなっていくようなゆっくりとしたときが流れていきました。

 

 
 

 

海の傍にセッションスペースを設けて

はや丸8年。この6月で9年目を迎えます。

いつの間にか月日はずいぶん経ちましたが、

焚火をしたことはなかったんですよね。

長年の夢が叶いました。

 

 
 

 

あっという間に感じられたけれど、

気が付けば、1時間半ほどの時間が過ぎていました。

 

完全に消火した後、沢山の砂で覆い

海水に浸して...。

翌日見に行くと、なんだか元以上に綺麗になっていました。

 

まるでセッションの中で行われている

思いの昇華と同じようだなって。

感情を感じ切り(燃やし)

大きく着地を感じて(昇華して)

新しいエネルギーで満たし(ケアをして)

それまでよりもどこか軽く、心地よくなっていたりする...

 

 

 

 

焚火をするときは、天候もよく無風であることや

準備や後始末など、入念な配慮が必要だけれど、

またそういうタイミングが合うときには、

こういう時間を楽しみたいです。