先程まで、オンラインで刀根健さんの主催する会に

参加させて頂いていました。

 

刀根さんはステージⅣの癌を体験されながらも

今はすっかり癌が消失されたという経験をされています。

刀根さんの著書の「僕は死なない」という本を読んで、私なりに感じることがあり、

時折、刀根さんのお話会などにも参加させて頂いています。

病気や症状が消失するという過程で起こることに、とても興味があるのです。

そこに何があるのか...

今回も様々に感じることがありました。

「体感」や「気づき」を大切にされるところに、自然に共感するんですよね。

 

その中で、座禅や瞑想の効果について

グループの中で少し話が及びました。

私も、その効果は日々深く体感していて、

そこには理屈を超えた何かがあることを感じています。

 

 

(今日の空と海)

 

 

話は変わりますが、

セッションの中でも、特にレイキヒーラー実践Ⅱでは

瞑想は毎回しているものの一つですが

今の季節は、自然の心地よい空気感の中で

瞑想を味わえる醍醐味があります。

 

瞑想の時間も分単位ではなく、一時間単位で味わったり、

(一時間の瞑想をすると決めてすることがあります。)

誘導もなく、ヒーリング音楽も用いず、自然音の中で行ったりすることも...。

瞑想に入る前は、長時間の瞑想と決めてするのはためらいもあったりするものの、

一時間が経つ頃には、まだまだずっとこの量子場を共有し合っていけるのではないかと思えるから不思議です。

 

何なんでしょうね...

思考では分からないけれど、目を閉じて、

静けさ(内)に入っていくと、そこに自然に拡がってくるものがあるのを感じます。

何かを感じに行こうとしなくても、自ずと感じられてくるものがあり

身体は自然にそれに同調している...

気づきは、どこかからやって来て、ただただ自動通訳をするために身体を使うような感覚です。

 

 

 

 

 

どんなに言葉を尽くしても

おそらく、一つの体感にまさるものはないのでしょう。

 

「体感」と「知ること」は、イコールなのですね。

そして、「知ること」は、どんなことも生きる喜びそのもの。

私たちは、おそらく、ずっと何かを知りたがっているのですから...