ひろこさんとのZOOMでの会話の後から、
わたしの気持ちはずっと、日本に飛びっぱなしとなりました。
ひろこさんにお手数をおかけして、「幻の吉本ばなな」さまに御礼をお伝えしてもらう。
するとすぐに、ひろこさんが、それへのお返事をお伝えしてくださる。
ひろこさんを通して、信じがたいことだが、
わたしは世界的な小説家と会話をしているのだ・・・・・
もし、これが現実ならば、だが・・
この会話の中で、なんと吉本ばなな先生は、
ちょうどご親友や大切な愛犬を失われて沈んでいたところで、
わたしの自伝を読んで元気になったのだと伝えてくださったのです・・・
わたしは、泣きました。
奇跡だ。我が人生最大の奇跡だ。
わたくしのようなステテコが、こんな立派な方に、かすかにでもお役に立てただなんて・・・!!
今までの人生を思えば、起こり得るはずのない奇跡だ。
わたしの魂が歓喜して発光しているようだった。
サイヤ人化っていうのかな、そんなふうに。
そのサイヤ人発光中のわたしに、
すぐにNOTEからのお知らせが来た。
見ると、吉本先生からサポートされましたというもの。
フォローみたいなものかと思い、ありがたくて手を合わせていました。
なんと、まだ知らなかったのだ!!!
サポートのシステムそのものを知りもしなかった私は、
そのあとひろこさんから、ただ支えたいと思った方へお金を差し上げるシステムだと教えていただいた。これでもう驚いて、パタパタ震えつつ慌ててチェックしてみると、、、、、、
吉本先生は、元気が出た、たったそれだけのことに、
本が10冊も買えるほどのサポート費をくださっていたのです・・・・・・・・・・
なんという心意気・・・なんという!!!
見知らぬ馬の骨のわたしに、このような褒美をくださるなんて!!
思えばこのときすでに、脚本家は橋田壽賀子氏から、ジョン・ウー氏に変わっていたのかもしれません。
よく、あるじゃないですか。
これ、夢なのかな。っていう陳腐なセリフが。
人生初でした。本気で思ってしまったんです。
あいっ・・・?!これは下手すると・・・・超リアルな夢なんでねぇか??と!
そのくらい、衝撃的だったんです・・・
浮いていた。足が地につかなくて、フワフワしていた。
もちろんのこと超絶に幸せでした。が、それ以上に猛烈に驚いていて、
驚きが終わったあとの、あーびっくりしたぁ、という着地点がないままだった、のです。
そしてそう、これで終わらぬ、、これで終わらぬのだ!!
この状態のわたしに、次に起こったことが猛絶にヤバかった。
吉本先生が、ひろこさんにいつも伝書鳩をしていただくのも悪いから、と、
と、
と、
書けねえ!!すぐに書けねえどうした!!
そうなのだ・・・直にやり取りをさせていただけるよう、
吉本先生直通のメールのご連絡先
をお教えくださったのだ・・・
なに?どう思ったかって?!ああ、・・・どう書いたら表現できるだろう。
飛んださ。本当だよ?はははは!宙に舞ったさ。
D・カッパーフィールドとなったんだ。
よく考えてみて欲しい・・・・・・
わたしは庶民のなかでもさらに下層に属する人間である。
そんなことないです!と、優しいお言葉、今はいらないんス。
本当のことなのだからな!!
その庶民(下)が、世界的な作家さまとメールでお話ができるなどと、
そんなことになったら、どんな庶民(下)でも、みなカッパーフィールドとなるのだ・・!
そのことを蟹となって泡を吹きながらひろこさんにご報告すると、
ひろこさんはとても喜んでくださり、
「きっと書いたばかりの裏自伝を、吉本先生にプレゼントしたら喜んでくださるよ!」
と、天使の心で世にも恐ろしいタスク、をわたしに課したのであった・・・・・・・・
想像してみてほしいのだ。
お相手は、イタリア語にもドイツ語にもフランス語にも、書けばキリがありませんが、
生み出された珠玉の小説たちが、世界の主要な言語に翻訳されて世界中の人に長年愛されている文豪家さまである。
かたやこちらは、ステテコをはいた庶民(下)なのだ。
庶民(下)は考えました。
わたしのようなステテコが書いたものを、吉本ばなな先生にお目通し願うなど、
スラム街のヤンキーがマザー・テレサに会いに行って、「YO!テレサ、元気かYO!」と自分なりの本気の挨拶をしてテレサのドン引きを誘うのと同じようなものではないのか・・・・
神棚へのお供え物に、うまい棒をチョイスしてしまうようなものだ・・・
果たして、現在日本で、わたしほど「場違い」なことをしようとしている者はいるのだろうか??
もうこの時の躊躇ときたら、これもまさに、人生最大でした。
しかし・・・・・・・・・
裏自伝は、自分なりに小さく温めていた願いを真心で込めて書いたものだった。
きっとどこかでどなたかのお役に立ちますようにと。
本気でそう思って書いたじゃないか。
その願いが本物ならば、この無礼にも近い恥ずかしさに負けずに、
誰にでも読んでいただきたいと思えるはずだ!
ひろこさんのご提案と、吉本先生がせっかくくださったご連絡先・・・・
これらは、ちゃんと神さまがくださったものなんだぞ!!
わたしは考えました。
今、自分はこの奇跡の連続投下によって、良くも悪くもカッパーフィールド中だ・・・!
今この浮力を利用して勇気を出さなきゃ、一生お送りすることなどできない!!
ぶっ飛べよ、このステテコ!!!
こうして決心を固めたわたしは、ファイルをアップロードしてURLとパスワードを貼ったメールを用意し、
ほとんど神に祈るような気持ちで、送信ボタンを押したのであった・・・・
次回は、このリアルストーリーの最高のクライマックスをお届けします。
つづく!!!!