小京都ミステリー3・津和野・萩殺人事件。 | えふさん★船越英一郎さんの軌跡★

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14歳から船越栄一郎(当時)さんをお慕い申し上げております私が鑑賞してきた船越英一郎さんの作品などを綴ります。

フリーライターの柏木尚子(片平なぎささん)と

カメラマンの山本克也(船越英一郎さん)のコンビが活躍する小京都ミステリー第3弾。

『津和野・萩殺人事件』

原作・木谷恭介     脚本・安本莞二

恩地日出夫監督



尚子は、中学時代、淡い恋心を抱いていた、建築家の中森(金田賢一さん)と取材で、津和野・萩へ行く。

それを聞いた克ちゃんが、焼きもちを焼くの図可愛いラブラブ

  下矢印



尚子さんが、中森と一緒なのが、心配で旅先まで行ってしまうのだった爆笑

そんな取材中に、女性が絞殺され崖から突き落とされる事件が起こる。

その女性は、背の高い黒いコートの男と争う時に『やっぱり、ゆうきどうなのね』と言っていた。

そんな時、尚子が取材中、生け簀に農薬の有機銅を入れて大量の魚が死んだ事件を知る。


その事で、レジャー施設、建設開発などが進んでいた。

事件の真相を追う二人。

下矢印



崖で殺された女性のフィアンセが遠山という男であり、中森(金田賢一さん)の友人だった。


その女性は農薬を入れたのは、亀井という男だと疑っていたが、亀井にはアリバイがあり…


亀井は『有輝堂』という骨董店のオーナーで、中森(金田賢一さん)とは、そこで出会っていた。

中森と遠山は学生時代からの友人なのだが、中森はどうしても建設のデザインが思い付かず

海外で活躍していた、遠山の学生時代の秀作を盗用してしまう。

その事を知った遠山は中森の事を怒り、許せずにいた。


真相は、亀井と中森の交換殺人。


亀井が遠山を殺す代わりに、中森に生け簀に農薬を流させたのだった。


中森は、遠山を死なせてしまった罪に苦しみ死のうとする。


そこに、亀井がきて遠山と揉み争いになり、あっけなく亀井は崖から落ちてしまうのだった。




私が、サスペンスを観始めて、ラストに崖が出てきたのを観たのは、これが初めてだったような気がします!!



それにしても、尚子さんが、克ちゃんに

『あなたもジャーナリストの端くれでしょう』

って言う尚子さんが、強くて、克ちゃんが弱気な所が対照的で好きラブラブ


克ちゃん、いつも刑事さんに伝えるべきでしょう!?って言ってるし爆笑


ストーリーは、複雑で交換殺人なんて思いもしなかったが、


中森(金田賢一さん)が、尚子さんと出会った事が僕の救いだったというシーンは、もの悲しかったえーん


監督の恩地日出夫監督、1度だけ芝居のレッスンを受けたことがあり、私はダメ出しばかりさるていましたアセアセ

懐かしいおねがい


やっぱり、片平さんと船越さんの黄金カップルのサスペンスは、息が合っていて最高だなぁキラキラ


二時間サスペンスの枠が減ってとても寂しいですえーんアセアセ


BS日テレで、小京都ミステリー30回分ぜーんぶ再放送してほしいです!!