中学校教諭で、防災士のみぃですw


さて、本日は6月に行った集団下校訓練の日の取り組みについて書いてみます。

私の勤務する学校では、テスト勉強期間で部活のない時期に、集団下校訓練を行っています。

私にとっては、勤務してきてから、初の集団下校訓練です。


せっかくなので、色々な要素を取り入れて活動してみました!


とりあえず、水害も視野にいれた災害時の対応とのことで、まずは予習も兼ねて、熊本市の防災ハザードマップをチェック。


熊本市ハザードマップ(洪水・高潮・地震・津波・液状化)


というか。。。
水害の可能性がある地域と判明( ̄▽ ̄;)

ひぇー。

そして、地域ごとのハザートマップもチェック。


これらを確認し、校区のものがあればダウンロードして、プリントアウトしました。


さて、集団下校訓練の時間。

校区ごとに、教員が担当者として割り当てられています。
そして、生徒たちは、自分の校区担当の先生のいる教室へ移動します。

みんなが揃ったところで名簿チェック。



そして、まずはDIGをやりました。

DIG(災害図上訓練)とは?


本格的にする時間はないので、ハザードマップをもとに確認する程度でしたが、「ここは水が溢れやすい」など、みんなの経験談を色々と聞くことができました。


そして、1問のみのクロスロードも実施‼



前日に、長洲の消防士で、クロスロードの普及活動に尽力されている徳さんにメール‼
一問だけ作っていただきました。

使うのは、イエスとノーと書かれたカード。
答えを見えないように裏返して出して、一斉に「せーの」でひっくり返すという方法でやります。


が。

直前で隣の町内も一緒に見ることになり、準備したカードの枚数が足りず。

そこで、やり方を変え、イエスなら1、ノーなら2を机の下で出し、せーので机の上に出すという方法でやりました。


さて。
今回のお題はこちら。

あなたは中学生です。
自宅で大地震に見舞われました。
そして、10分後に津波が来ると言われました。
近所に一人暮らしのおばあさんがいます。
見に行きますか?



これが、あえて津波ってのがちゃんと理由がありまして。
私の勤める学校は、津波は届かないであろう地域です。

しかーし。
熊本地震のときにも「地震なんて起こらないだろう」という変な自信?が、みんなが備えをあまりしていなかった結果にも繋がっていました。
そこで、「どうせないだろう」と思うような内容で考えさせ、「ないと思うでしょ?でも、熊本地震も、ないと思ってて大地震があったよね?」と話もできるということなのだそうです。

いやー。
クロスロード奥深いわー‼


さてさて。

質問をして、せーの‼で出させると、色んなどよめきがw

3人とも答えが2だった班の生徒が可愛いマークを作っていたので撮ってみましたw(笑)


いやー。
絶妙な割合です。


イエス17人、ノー18人。


それぞれに理由を班でシェアします。
本校は、全校で話し合い活動を推進しており、学年混じってもスムーズに活動できるので素晴らしいです。

イエスの生徒には、イエスの理由、ノーの生徒には、ノーの理由。
それぞれの意見を出しあいました。

それぞれに、なるほどねーと思える理由。
さて、どうしたほうがよいんだろうね?とみんなでワイワイ。
こんな会話が、防災意識を高めるのでしょう。


そして、危険箇所のチェックをしながらみんなで集団下校。

空がとてもきれいでした。



今回は、私が担当した校区の生徒対象で実施しましたが、一年生の三学期の理科の授業の中に、自然災害を取り扱う単元がありますので、そこでまた丁寧に取り組んでいきたいと思います。

防災に関する取り組みも頑張ります!


お読みいただき、ありがとうございました!