年度始めには、大量の配布物があります。そして、保護者のかたに、書いていただく、たくさんの提出物があります。

それはもう、すごい数です( ̄▽ ̄;)

配るだけで学活の時間が終わりそうな感じです。。。


そこで、忘れなく確実に全員に配り、尚且つ、提出物忘れをゼロにする方法を考えました。


これをやったら、年度始めの提出物忘れはゼロです。
そうすると、また褒める場面が増えます!

毎年やっている方法です。

少し手間はかかりますが、そのあとの提出物チェックの楽さを考えたら、比べ物になりませんw(笑)



【やりかた】

①入学式や始業式で配る書類に何があるかをチェックし、一覧表を作る。

②そこに記載したのと同じ順番で配布物をまとめ、クリアケース(または)封筒にいれる。

(クリアケースに入れた上で封筒に入れました。今年は、プリントの仕分けを学年全員でやったので楽でした!)

③学級通信にも、提出物一覧を書く。



(生徒の個人情報は消して掲載してます。)

拡大するとこんな感じ。





→毎年やっていたのはここまでで、
   今年はこれにプラスして、入学式
   のあとの学活で一工夫。


絵本を読んだときに使った、実物投影機が大活躍。



【工夫】

★使うもの★

実物投影機とモニター


入学式あとの学活で、保護者が教室に来るまでに、封筒の中に順番通りに入っているか、生徒に確認させる。

保護者も来られてから、担任自己紹介などなどなど。

そして、そこで実物投影機が活躍。


持ってくるもの一覧などを、実物投影機で大きくモニターに写しながら説明。




そうすれば、実物が保護者の手元にはなくても、生徒の手元に何があるかを保護者も確認できる。




回収のしかたにもひと工夫。

【回収のしかた】

後ろのたなの上に、出席番号一番から、伏せて提出させる。

伏せる理由は、家庭環境などが書かれた個人情報だからです。

ただ、リスト通りに並べて、順番に置いていくだけですし、うっすら、何のプリンとか?くらいは分かるので、伏せてあっても、どのプリントなのかは分かります。

担任は、最後がチェック。
並んでいるので、ぱらぱらっと確認したらオッケー。



この方法で、今年も提出期限日にはすべて揃い、一番に保健室等々に提出できました♥