こんにちは、miyukiです^^

 

 

「メタボ」という言葉。

テレビ、インタネット、健康診断等...よく見かける言葉かと思います。

メタボは「メタボリックシンドローム」の略ですね。

 

実はこのメタボ、放置すると危険・・・

心臓病脳卒中などになりやすいのです。

 

この2つの病気は、いずれも動脈硬化が原因となって起こることが多くなっています。

※動脈硬化

血管が硬く柔軟性がなくなり、血管の内側にも脂肪のかたまりがこびりついて血液が詰まりやすくなる状態

起こしやすくする要因として、高血圧・喫煙・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)・肥満など

 

 

それぞれ単独でも動脈硬化を進行させますが、

危険因子が重なれば、それぞれの程度が低くても動脈硬化が進行して

心臓病や脳卒中の危険が高まることがわかっています。

そのため、メタボリックシンドロームは早期の予防・対策を行うという考えが基になっています。

 

では、どうなったらメタボとして診断されるのでしょうか?

メタボの診断基準ですが

国際的に統一された数値は無く、こちらは日本国内での診断基準です。

 

(※参照:厚生労働省)

 

 

メタボリックシンドロームの考え方は様々で、賛否両論があり、国によっても異なります。

厚生労働省から出ている数値も目安くらいに考えると良いですね。

とはいっても、内臓脂肪が増えすぎると危険なのは変わりありません。

つきやすい反面、落としやすい脂肪でもありますので、食事と運動を心がけましょう^^

食べる順番をお野菜からに変えてみるのも良いですね。