一昨日フライトでロンドンに行ったオット。
「ただいま~」
と、30時間後には自宅に戻ってきました。
香港-ロンドン間の飛行時間は約12時間半。
香港政府は2月中旬から航空業界のパイロットやキャビンアテンダントも
フライト後の香港入境後を乗客と同じように3週間の隔離を義務づけています。
クルーがフライトごとに3週間も隔離をしていたら人員不足なので、
香港発のフライトは乗客ありで、
ロンドン発は乗客なし。
ロンドンでは飛行機から降りず、
外からの人とは一切接触しないようです。
それによって香港にずっといるのと変わらない状態を保つことができます。
ロンドンには着陸して給油などして1時間後には、香港に向けて離陸。
なので、香港に戻ってきたら空港でPCR検査を受け、
結果を空港で待ち、陰性だったら家に帰ることができます。
香港、ロンドン間と
ロンドン、香港間はパイロットは交代。
普段は機長1人と副操縦士2人のチームを組んでいますが
このフライトは機長2人と副操縦士1人のチームだったそう。
体内時計はそのままだろうけど、
身体に悪そう、、、
お疲れ様でした、ゆっくり寝てね。