傷の痛みもほぼなくなり、
重いものを持つとちょっとアイタタとなるくらいまで
回復しました。
今回手術を受けて感じたのは
日々生活するうえで、どれだけコアマッスルが使われているかということ。
笑うのも、大声出すのも、荷物を持つのも、ベッドから起き上がるのも
全部腹筋なんですねえ。
手術後初めて、セントラルにあるクリニックに検診に行きました。
退院後出血もなく、
痛み止めも数日しかのんでいないので、
自分の中ではいい感じなのですが、果たして。
今回忘れてはいけない質問が
「いつから泳げるの？」と
「いつから温泉に入れるの？」
なのです。
数週間後のイースター休暇にバリ島か日本か・・・で迷っていたのですが、
肝心なことを忘れていました。
ワタシ、水に入れるのかしら。
カバーしてあった防水テープをはがしてもらい、
初めて傷口とのご対面でびっくり！
うすい鉛筆の線のような傷あとがあるだけなのです。
すごいです、最近の技術とドクターの腕。
これでお腹さえひっこんでくれたら、ビキニも着れちゃう！
あ、そうそう、大事な質問があったんだ、と聞いてみると
両方とも「8週間は待ちなさい」とのこと。
海も温泉も今月末のイースター休暇は無理そうです。
とはいえ、いまだにお腹ポンポコリン、
ビニキどころかジーンズさえはけないトホホ体形。
でもね、4キロ減ったんですよ。
出産後はじめて40キロ代に戻りました。
とはいえこれは禁酒していて、食欲がない今限定なんでしょうけど、つかの間の歓び。
手術の結果報告書をみて、さらにびっくりしました。
三つ子ちゃんだと思っていた筋腫は五つ子ちゃんだったこと、
そのほかにも2ｃｍ以下のものが8つあったそうです。
筋腫の成長と体調の悪化前にこのタイミングで子宮を全部摘出してよかったと
あらためて感じました。
筋腫はガンではなかったとのこと。
次回の検診は7週間後。
膣の傷口が治っているかをみるようです。
お友達に誘われて快気祝いランチでマンダリンオリエンタル内のカフェに行きました。
クリニックがあるプリンセスビルから橋でつながっているので
便利なロケーション。
ここ数日家にこもって身だしなみなど気にしない生活もらくちんでしたが、
やはり着るものや化粧（一応している）などに気にして
外に出るのって楽しいし、いいリハビリになりますね。