ベトナムに住むフォスターチャイルドを訪問しました。
実はこの訪問、
息子が生まれた時から、ひそかに計画していたのです。
息子とチャイルドの誕生日は1週間違い。
小学校1年生になる6歳のお誕生日は
チャイルドと一緒にお祝いができたらと思っていました。
それが実現できたのです。
しかも息子の同級生が寄付してくれた300冊以上の本と
航空会社が寄付してくれたキッズパックを持って!
村はハノイから車で数時間北にあります。
我が家の5歳児と4歳児がこの経験をどのように受け止めてくれるか
少し心配したところもあったのですが(ご馳走してくれるお料理とかトイレなどの面で)
子どもって本当に柔軟にできているのですね。
目の前の現実をそのまま受け止めることができる・・・
まだ純粋な心を持っているからなのでしょう。
チャイルドと一緒にお祝いしたお誕生日。
小学校にお邪魔して、一緒に遊んだサッカー。
田んぼを耕す水牛。
息子にとっては何よりも
ベトナムにお友達がいる!
ということが一番うれしかったようです。
医療所や小学校も建ち、
おそらくこの村は近い将来、卒業(自立)できることでしょう。