皆様こんにちは
ミユキのユキです
先日、御幸毛織の四日市工場にてプレゼンテーションイベントが開催されました
本日と次週の2回にわたってその様子をお伝えできればと思いますので是非ご覧ください
〈プレゼンテーションイベントとは〉
糸から服まですべて自社でつくれるインフラを持つミユキの生産能力を使って創意工夫しオリジナルの作品を作るイベントです。
第6回目となる今年は、M-ORDERというシステムによってどこまで独創的なモノづくりができるのか?をテーマに幅広い部門から過去最多の11組のチームが挑戦しました。
M-ORDERとは、ミユキと契約したお客様がWebブラウザ上でデザイン&採寸データを入力して生地在庫や納期を確認しオーダースーツを生産発注するというシステムです
エントリーNo, 1ブロッケンJr
特注のパンツとカジュアルジャケットを作りました。「ドレスアイテムをメインに扱うミユキの工場ラインを使って、高級感や落ち着きのあるデザインや生地をカジュアルアイテムにどのように落とし込むか」という点に苦労しました。
エントリーNo,2 キムジャンホさん
クラッシックでありながらもスポーティーな素材を探すことに力を注ぎました。昔の映画コスチュームを参考にしたデザインだったためディテールがしっかり写っている画像資料を探すことが苦労した部分でした。
エントリーNo,3 ミユキソーイング小樽工場
テーマは「年代問わず、フォーマルにもカジュアルにも着れるサファリベースの軽量仕立てのコート」。生地選びやデザイン、そしてサイズ感に苦労しました。
エントリーNo,4 まいとまほ
ちょっとアンバランスでメンズライクなジャケットをパンツスタイルでカチッとまとめました。程よいオーバーサイズ感にこだわり、スーツのかっこよさを感じられるシルエットを目指しました。微妙な数字の差で大分差が出てくるので、入念に数値と向き合いました!
エントリーNo,5 瓜生✖️児玉
今回ポイントとした部分は①生地の特徴・起源を生かしたデザインを考えること。②ファッション性の高いアイテムを簡単にベストサイジングで再現することの2点です!
エントリーNo,6 四日市ディスプレイ委員会
見た人の印象に残る「おでかけした時に人目を惹くエレガントな一着」にしました。ディスプレイ委員会ならではの展示映えを意識した服作りができたので、世の女性に着てもらいたいです。
どのチームも個性的でとても素敵です
続きはまた次週お届けいたします
プレゼンテーションイベントのダイジェスト版を弊社公式YouTubeにアップいたしましたので、こちらも是非ご覧ください