心理学・脳科学にもとづいた
リバウンド０の整理法
片づけマインドトレーナー講座 主宰
（整理収納アドバイザー認定講師）
勝谷 ゆみです
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「◯ちゃん(娘)、
やっぱり微熱があるみたいやから
スイミング休ませるわ。
確かネットで振替日指定するねんな。
説明書、どこ？」
先日、外出先の私のスマホに
自宅にいる主人から電話がかかってきました
「えーーーーーーーーっとね。
リビングの書類コーナーの
教育ってボックスの中に
スイミングのファイルがあるはず。
見てみて
」
」
「おーあった、あった。
じゃ、手続きしとくわ」
・ ・ ・ ・ ・ ・
片付けって
散らかったモノを
まとめておくというよりも
「他人目線で収納する」
ということが、大切だと思うのです。
たとえば、今回のように
外出先から、家族や同僚に
場所の説明ができて
かつ、相手がカンタンに取り出せることができれば
たとえ、緊急事態があっても
すぐに対応することができるんです
でも、
もーっとこだわるとするなら
片付けの 究極の目的 って
自分の身に
万が一のことが起こった際に
遺された家族や
あとを引き継ぐ同僚が
困らないようにするため
だと思うのです
そのためには、必要なモノが
出来るだけすぐに見つかるようにしておくこと。
そして、不要なモノを
大量に溜め込む事のないようにしておくことが
片付けを進める上で
大切な捉え方だと思います
いわずと知れた世界的な名著
『７つの習慣』の中でも
著者であるコヴィー博士は
第２の習慣として
「終わりを思い描くことから始める」
と解説しています。
もし自分が、
大量のガラクタを溜め込んであの世へ行ったとき
遺された家族や同僚は
どれほど困るだろう・・
そんな「他人目線」を意識しながら
片付けてみると
本当に必要な
厳選されたモノに囲まれた
快適なくらしが
手に入るのではないでしょうか
「モノを溜め込み過ぎて片付きません」
「なかなか捨てられません・・」
と悩んでいるなら
ぜひ、ここを意識してみてくださいね
それではまた
心理学・脳科学にもとづいた
リバウンドゼロ の整理法
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