[うち] 五線譜のラブレター | 貞包みゆきの旅時間

[うち] 五線譜のラブレター



20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
五線譜のラブレター 特別編
 シェリル・クロウ、ナタリー・コール、アラニス・モリセットなどなど豪華陣が、コール・ポーターの名曲を歌うのもこの映画の魅力。そしてその歌の対訳字幕がすてきで、うっとりしちゃいました。もう一度その字幕を見たくて、リプレイしたほど。
 物語は、コール・ポーターとその妻リンダの実話なのですが、コールの「男性遍歴」をあっけらかんと描いていて、それも認めて心から愛し、コールの音楽的才能を伸ばして行くリンダの凛とした生き方に、引き込まれました。
 才能ある男性を愛しぬく覚悟を持った女性って強いですねーっ。リンダさんとお茶コーヒーしたくなりました。ぐちのひとつも聞いてみたい。ぜったいあるはず。