こんにちは


栗原みゆきです




昨晩は札幌校のコミュニケーション講座がございましたの。


(私のコミュニケーション講座を受けてくれる方っていうのは、そもそもできている方なんですけどね)



講座中に



『HSPやエンパスの方ってご本人は大変だけど、人の心がよくわかるから、それは大きなギフトだと思うんです』



と、お話ししましたら、

ある生徒さんが涙ぐんで喜んでくれました。



『今までの人生がとてもつらかったけれど、みゆき先生の今の一言で救われました』って。



HSPやエンパス氣質の方は、とかく人の考えや思いがわかりすぎてしまうあまり、



自分がどう思われているか?

自分の言動がどう伝わったか?



それはそれはめちゃくちゃ氣になってしまうもの。

(一応、アタクシもその端くれなのであります。押忍!)



でもですね



これって言わば、



【良く研がれた包丁】



みたいなもので、



そりゃま、使い方を間違えたら指をストーンと落としてしまいますが、



プロの職人さんは毎日研ぎまくって、

この鋭さで勝負しているのでありますよ。



感動して魂が震えるほどの桂剥きは



キレッキレの菜切包丁あってこそ。



なので、



HSPもエンパスも使い方次第で最大の武器になるんです。



良く、敏腕女性経営者の方々に



『どんな人とご一緒にビジネスを組みたいですか?』



と聞くと、決まって



『氣が利く人』



と答えます。



氣が利く人🟰相手の考え、空氣が読める人



つまり、HSPやエンパス氣質の方が多いんです。



その自分の繊細さに負けず、逆にそれを活かして弱さに打ち勝つ人が成功できるのでしょう。



駄菓子菓子



繊細すぎて、

相手のことがわかりすぎてしまうとしても



その表現には細心の心配りをしたいもの。



例えば、



目の前の人がちょっと覇氣がなかったり、

エネルギーバランスが乱れていたとしましょう。



『何か元氣ないわね。大丈夫?』



と言ったらばガニ



その受け取り方は千差万別です。



『わーー氣付いてくれてありがとう』



と喜ぶ人もいれば



『あーー自分ではそんなことないと思っているのに、そう見えるんだ。。がっくし。。』



と、せっかくの好意を逆に取られるなんてことも。



また、 



相手のことを本当に心配して氣づかう人もいれば



『私は敏感に察知できる氣の利いた人なのよ!えっへん』

と、単にできる人アピールをしたいだけの人もいるんですよね。



いずれにせよ、

そこはお相手の雰囲気を感じながら

声のかけ方を変えていくのが



✨大人女性の知性と機転✨



というもの。




見たまんま

感じたまんまを

そのまんま口から出すのは

子供と同じでございますぞ。



たとえ



『私今日やつれてない??』



と聞かれたとしても



『あら?そーおー?

いつもと同じできれいだから大丈夫よ!!』



と、言って差し上げた方が



血の氣のない頬に薔薇色が戻る確率は高いです。



えぇえぇ正直が全て善とは限らなくってよ。



(ワタクシはこの言葉を自分に言い聞かせて生きているのであーる笑)



人に見られたくない部分、



見せていない部分を無責任に無理矢理見るということは



探る



ということ。



これって上品か下品かといえば



どちらでもなく



品がないことじゃないかなと思う。



上品はエレガント



下品は時としてセクシーに変わる。



けれど品のなさは害でしかないのです。



歳を重ねたら



お品よくいきたいじゃあーりませんか。



氣は利くけれど探らない。



そんな生き方をしていきたいな。



と、思いながら今年も半分終わります。




後半戦、さらに氣を入れてがんばんべー!!




今日もお読みいただきありがとうございました。



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