【ツナグテハナステ】


〜人から手をつながれる人

人から手を離される人

コミュニケーション55の法則〜


Vol. 29【さあ大人女子よ!美しい日本語を話そう】



こんにちは


ブランディングプロデューサーの


栗原みゆき


です。




かのフランスではこんな話があります。



庶民的な女の子が裕福な家庭に嫁ぐ時に


女の子の母親がお相手の家族にこう伝えたそうです。



『嫁入り支度は十分に持たせてあげられませんでしたが、美しいフランス語だけはしっかり教えてあります』



私のフランス人の友人は貴族の出なのですが、

やはりフランス人と話をしていて



『あの方はきちんとしたフランス語を話すから、良いところの出身だわ』



そうチラッと言います。



フランス人は言葉遣いで社会性を判断されるのです。



我が日本はどうでしょう?


若いうちは下足らずや語尾伸ばし、めちゃくちゃな敬語も


可愛い❤️


で済む時もありました。



ましてや日本の男性は特に


ちょっと子供っぽい女性を可愛いと思う傾向があるわよね。

(コンプレックスの表れなのかしらん?)



駄菓子菓子


年を重ねた魅力的な女性が


いわゆる汚い言葉遣いをしているのを聴くと


お相手や周りに不快な思いを与えてしまうものです。


そして人間関係に大きな影響を及ぼします。


以前、とても美しく品があり

ウォーキングやポスチャーなど美を教えている少し歳上の女性とお食事をした事があります。


はじめましてのその時に



『うわーこのカニでかい!』


『超うめー』


『また食いたいわー』



。。。💦



などの美しくない日本語を連発されていて


その御容姿とお仕事と相反する言葉遣いに


他の方の顔がひきつっていたのを覚えています。



私もその方と積極的にお付き合いしようとは思いませんでした。


なぜなら



心地よさを感じないから。



どんなに人としての中身が良くても


多少ビジネスに関係する間柄ですと、それをカバーして付き合うには時間と会う回数がいります。



人はあなたの言葉を聞いて

あなたという人間を判断しているのです。



なので



言葉遣いを意識する人は類友の法則で



素敵な言葉を選ぶ人が集まります。



逆は。。


言わずもがなでしょう。



駄菓子菓子②



きっとこのblogを読んでくださっている方はノープロブレムだと思います❤️




マイナスからゼロに


ではなく、


きっとプラスからさらにプラスを目指している方でしょう。



同じ言い方でも


もっと美しい言い回しはないかな?


と思いながら日々過ごすと


美しい日本語が耳から入ってくるものです。



些細なことでも、

その表現の工夫で聞こえ方は大きく変わります。



例えば


『こっち、あっち』



『こちら、あちら』



では印象が違います。



『ご紹介ください』



『お引き合わせいただけますか?』



も、かなり違う響きとなります。



『ありがとうございます』



『ありがとう存じます』



これまた雰囲気が変わりますでしょ?



『また会えるのを楽しみにしています』



『次回のお目文字を心待ちにしております』



などなど。



情緒溢れる日本語を駆使する人は



感性も高く心地よい人。



人は不快から遠ざかって



心地よさに惹きつけられるもの。



ネガティブな言葉をポジティブに変換することと同じくらい



より美しい日本語に変換できたら



さらに人間関係は良くなります




TPOに合わせて日本語を操れたら


あなたの内面はもっともっと美しく輝いて見えるのです



もうすぐ立春。



意を決して

美しい日本語を話す新しい自分に出逢ってみてくださいね。



今日もお読みいただきありがとう存じます。

おほほ。笑



さあ私と一緒に



55の法則で本来の自分とつながり



最高の自分を発揮していきましょうね!





それではまた!



ツナグテハナステ

ナマステ〜🙏




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