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自分を肯定することで
《自分で自分を幸せする》
自己肯定感の専門家
武井美柚希です。
先日の記事、《自分を生きるとは？》に
たくさんの反響を頂きました。
先日の記事
自分を生きるとは？
自分を生きるとは？この記事の中で
『美柚希さんは自分の人生を生きてない！』
『美柚希さんは本音を話してない』
『美柚希さんは自分を出してない』
と言われ、❓❓❓❓❓となったという話を
書きましたが
実はあの後も、ずっと考えておりました。
私、本音で話してるし…
自分の人生、生きてるし…
って・・・
でも、今朝、ふと過去の自分の声が
聞こえてきたのです。
『本音を出したら嫌われる…』
昔からずっと、そう思ってたよね…って
その瞬間、過去の記憶が少しずつ甦ってきて…
子どもの頃は親が絶対だったので、
不満があったり、親の理不尽なことも
我慢していたり…
もっと甘えたくても、
「お姉ちゃんなんだから」と言われ、
甘えるのを我慢したり…
大人になってからも、
いつも人の顔色を気にして
周りに合わせたり…
フリーアナウンサーになって
食レポとかして、あまり美味しくなくても
「美味しい~！」って言ってみたり…
悲しいことや辛いことがあっても、
笑いながら「大丈夫！」って、
必死で自分の弱い所やダメな所を隠したり…
そうやって、生きてきたのです。
本当の自分を出したら嫌われる…
本音を言ったら嫌われる…
みんなから好かれるために、
周りに合わせて、言いたいこと我慢して
悲しくてもニコニコ笑って
そんな自分がいたのです。
そして今でも、頭では…
『言いたい人には言わせておけばいい！』
って思いつつも…
どこかで…
本音を言ったら嫌われるのではないか…
本当の私を知ったら、ガッカリさせて
しまうのではないか…
と、思う自分がいるのです。
なぜ？
それは私の中で
感情をぶつけることが本音を出すことだと
勘違いしてたのでありました。
本音を出すことは感情をぶつけることではありません！
私は、ここを大きく勘違いしてたから、
本音を出すと嫌われる！
と、思っていたのです。
本音で話すということは、
『私はこう思う』
『私はこう感じる』
『私はこうされると悲しい』
『私はこういうことが嬉しい』
って、Iメッセージで自分の思いや気持ちを
伝えること…
自分のことを伝えることで
相手に理解され、
相手のことも理解できるのです。
だから…
『もう頑張らなくていいじゃない』
『もっと甘えればいいんだよ』
って言われて、張り詰めていた糸が
緩んたのだと思います。
笑顔でいられる自分も
鬼のような形相で怒り狂ってる自分も
サクサク行動出来る自分も
ぐうたらしてる自分も
イケてる自分もイケてない自分も
全部、自分！
どの自分が良い自分で、どの自分が悪い自分
なんてない！
自分をジャッジしない！
すべての自分が ALL OK！
なのであります。
『本音を言ったら嫌われる！』
という思い込みが外れたので、
これからは 、もっともっと
自分の気持ちに素直に正直に生きていこう！
と思った次第です。
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございます