日常の中の幸せ~母の愛 | 共感ファン化!伝わるしゃべくり講師*ライブ集客/スピーチ*武井美柚希

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伝わるしゃべくり講師
武井美柚希

今日もたくさんのブログの中から
ご訪問くださりありがとうございます。


自己肯定感を高めることで
『自分で自分を幸せにする』


自己肯定感の専門家

武井美柚希です。





今週も新入社員研修が続き、
会場が実家から行く方が近いため
実家に泊まっております。


実家には80歳を過ぎた母が一人で
暮らしており、元気でいてくれることが
何よりも有り難いことであります。


そして今回、実家に帰って、

子供の頃からずっと欲しかった
母の愛情を100%手にしたことを感じました。


80歳を過ぎた母が、
50歳を過ぎた娘のために
朝ごはんを用意し、
仕事から帰ってると
夜ごはんが出来ていて、
お風呂も沸いているのです。


実家にいる頃は
当たり前に感じていたことが


自分自身が結婚し
仕事をしながら子どもを育てることで、


女手一つで私と妹を育ててくれた母の大変さ、偉大さを改めて感じた次第であります。


けれど…


子供の頃は
母から愛されていることが感じられずに…


『私は愛されていない』

『何でママは私を産んだんだろう』

『私なんていない方がいいんだ』

  って、ずっと思っておりました。


なので、母への恨み辛みも
たくさんあったのです。


でもね…


私自身も子どもを育て
わかったことですが…


子どもが憎くて
子どもを産む母親はいません。


母親だって完璧じゃないし、
苦しくて、辛くて、泣きたいときも
イライラすることも、たくさんあるのです。


愛する我が子を必要以上に
怒ってしまうこともあるのです。



きっと私も子供の頃から、
母に愛されていたんだと思います。


ただ、そのことに気づけなかっただけ…


もしかしたら、母も余裕がなくて、
ついつい私に当たったのかもしれません…


これまで…


泣いたり、怒ったり、喧嘩したり、

いろいろあったけど、


私の年齢で母が存命してくれていること

今、こうして母と過ごせることが、
本当に有り難く幸せを感じるのであります。






この写真は昨年2月に母と二人で箱根に行く
ロマンスカーの中で撮ったもの。

この翌日…

母は朝風呂で転倒してしまい、
3ヶ月の入院をすることになるのですが…

おかげさまで、今は日常生活に戻ることが
できました。


ずっと親は元気でいるもの…

と思っておりましたが


あと何年、母が生きていてくれるのだろう…

あと何回、一緒にお正月を過ごせるのだろう…

私は何回、母にありがとうを伝えただろう…




日常の中にある
当たり前の幸せに気づくことで
心が満たされ豊かになってきます。


小さな幸せを感じることで
自分で自分を幸せにすることが
出来るのです。



今日も最後までお読みくださり
ありがとうございますラブラブ