②居住支援について
老朽化によるアパートの解体、低家賃への
住み替えなど事情は様々ですが、住まい
探しを始めるものの、入居を断られてしまい
家がなかなか見つからない!と言う方を
支援する取組です。
特にご高齢のご夫婦、または一人暮らしの
高齢者の場合、賃貸住宅を探すのが
難しいと言われます。
なぜか?
理由としてオーナーさんは
孤独死や認知症など身体状況の変化、
滞納などを心配して貸すことを躊躇って
しまう、との調査結果が出ています。
「瀬戸市居住支援協議会」
そうした居住探しに困難を抱える方々を
支援する組織が、瀬戸市にはあります!
今回はこの居住支援協議会について
その支援内容、課題について質問しました。
協議会ではー
住まい探しから入居、入居中、退去までを
サポート。
これ、とっても大変なことですが、
居住支援をするにはとっても重要。
オーナーさんの不安解消に繋がることは
もちろん、住まい探しに困難を抱える方に
とっても心強いサポートと思います。
単身高齢者は今後増えると予想されます。
5/30には住宅セーフティネット法の一部
改正が国会で可決されました。
新たな制度の創設などで、居住確保に
困難を抱える方が、住まいを見つけ安心
して暮らせるようになることを期待します。
歳をとっても一人暮らしでも、
安心して暮らせる瀬戸市に向けて
これからも、様々な課題に取り組みます
この協議会の支援対象はご高齢の方だけ
ではありませんので、居住確保に困難を抱
える方がいらっしゃいましたら、一度
ご相談してみてはいかがでしょうか。
お問合せは瀬戸市役所 高齢者福祉課です。
※ 時間34:23頃から②居住支援です。