こんにちは。

家庭教育アドバイザーの和田みゆきです。

 

 

 

 

 

今日は寒いですね。

 

ご家族は風邪などひかれていませんか?

温かなおやつで

子ども達の帰宅を待ちたいものですね。

 

 

 

お子様の年齢問わず

家庭教育アドバイスで一番人気があるのは

こちら!

 

 

 

子育て方針を書きだしてみよう

 

 

 

 

 

 

皆様のご家庭では、作っていますか?

 

 

 

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お子様の成長に合わせて
定期的に子育ての方針を変えていますか?

 

 

 

 

細かなものから大きな目標まで

ご家庭によって異なりますが

問題が起こる度に対処する子育てもよいですが

事前に親御さんがご家庭の方針を決めておかれると

お子様は、判断基準がもてるので

自律をしやすくなります。

 

 

 

 

 

眼に見えるように

紙に書き出して貼り出すというのは

より記憶に残りやすいですし

家族で共通のルールにもなるので

行動につなげやすいですね。

 

 

 

 

 

 

子育ての方針って

学校の教育方針とか起業の理念などと同じで

 

 

 

我が校は

 

こういう教えがあり、こういう人間に育てますよ。

 

 

 

我が社は

 

こういう理念に基づき、経済活動をして

社会貢献していますよ。

 

 

 

 

というものです。

 

 

 

 

 

これがあると

 

 

子育ての中心になる考え方が明確になるので

その時々の意見に流されにくい

 

 

 

 

 

家庭のルールを明確にして

子供が自分で守れるような子育てをしませんか?

 

 

 

 


方針を決める時に

 

子どもの主体性を重視するのか

親の方針に、子どもを合わせる教育にするのか

そこも重要。

 

 

 

 

でも躾面について言えば

 

親主導でないと、

子どもは楽な方に流れていきますので要注意。

 

 

 

 

基本は

 

 

 

 

我が子にどんな人間に育って欲しいのか

 

30歳になった我が子の人間像を想像し

作っていきましょう。

 

 

 

 

30歳の我が子像の例

 

 

  ↓↓↓

 

・思いやりがある

 

・ユーモアがある

・統率力がある

・自分の幸せを感じ取れる

・協調性に富む

・判断力、決断力に優れる

・勤勉

・規律ある

・目標値が高い

・柔軟性がある

・文武両道である

・国際的な活動をしている

・スポーツマン

・音楽的センスがある

・美術的センスがある

・努力家

・スポーツ界で活躍   など。

 

 

子どもの将来像を考えたら

 

 

次に子育て方針を考えていきます。

 

 

 

 

例えば

 

思いやりがある人間に育って欲しいなら

思いやりがある人に育てるのが

子育ての方針の一つになります。

 

 

 

我が子が絵を描くのが好きだから

 

 

たくさん絵を描かせてあげたいと思うなら

「子どもが夢中になれることを伸ばす」とか

「絵画的センスを磨く」とかが

子育ての方針になるでしょう。

 

 

 

 

娘が10才の頃の我が家の子育て方針

ご紹介します。

 

 

 

・未来を切り開く人

・人に迷惑をかけない人

・相手の立場を理解する人

・物事を多面的に捉え、本質を見抜き視野を広く持つ人

・柔軟でしなやかな人

 

 

 

そして子育ての方針は

 

 

・頼まれない限り、娘のしていることに手を出さない

・責任を取らせる

・失敗をいっぱいさせる

・経験をたくさんさせる

・家族で会話をたくさんする

・お友達とたくさん遊ぶ

・娘がチャレンジすることに結果を求めない

 

 

 

その結果20歳の娘は

家を出て独立し
勤勉で様々な活動をしているようです。

 

 

 

親は助けを求められた時に

必要だと感じる学びや経験のお誘いだけしています。

 

 

 

幸せならそれが一番。

 

 

 

今日も読んで下さって

 

 

ありがとうございました。


 

子ども達は

ご家族の笑顔だけで

とてもとても幸せになるのですチューリップ

 

今日も皆様のご家庭に

たくさんの笑顔が溢れますようにドキドキ

 

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