3か国を渡り、
その度に孤独を感じていたのに
国際結婚の道を選びました♡

 
サポートWebライター
 
はただんですりんご

勇気の1歩を踏み出した先には
たくさんの笑顔が待っていますよ♡

カナダ/カンボジア/オーストラリア
3か国での様子・はただんの歴史↓

 

 


カンボジアに旅立った
3日後が、
あの震災の日だった。
 

2011年の3月11日、
東日本大震災が起きた日。

 
 
私は当時、
就職先のカンボジアに到着して
3日目の朝を迎えていました。
 
 
朝からホテル→新居に移る
準備をしていて、
テレビは何の気なしにつけていた
NHK放送
 
 
すると、突然放送が中断され
津波警報に切り替わったのです。
 
 
『10mの津波警報が
出ています。』
 
 
私はそれまで『津波警報』と聞いても、
実際に津波がくる場面を
見たことが無かったので、
正直、話半分で聞いていました。
 
 
でも、次の瞬間、
再び切り替わった映像を見て
言葉を失いました。。
 
 
 
 
真っ黒い津波が、
どんどん田畑を覆っていく様子が
上空から映し出されたのです。
 
 
これは現実なのか?
津波を想定したイメージ映像なのか?
 
 
しばらく理解できないまま、
ただただテレビを眺め続けました。
 
 
現実と分かっていても、
どうか夢であってほしいと願う気持ち。
 
 
今この時間、
日本で大変なことが起きているという不安。
 
 
家族、親戚は大丈夫なのか?
 
 
不安を抱えたまま
新居への移動を終え、
家族の安全が確認できたのは
次の日になってからでした。
 
 
 
 
何日か経って分かったことは、
宮城県にいる親戚の家が
壊滅状態だということ。
 
 
『津波が来た時は、家の2階に避難して
なんとか無事だったけど、
1階にはドーンと津波がきて
いろんなモノが流されていったんだよ』
 
 
親戚のその話を聞いた時は、
想像しただけで心が苦しくなりました。
 
 
実際に体験した人でしか
分からない恐怖
 
 
11年前の
決して忘れてはいけない出来事。
 
 
 
 
11年たった今でも、
私はこの日になると、震災の事と一緒に
カンボジアでのことを思い出します。
 
 
ひとりひとりがいろんな思いを持っている
この3月11日という日。
 
 
被災に遭われた方、
犠牲となった方へ、
オーストラリアより祈りを捧げたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
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