イタリアの伝統菓子 ビスコティー
ビスコティーとはイタリアの伝統的なお菓子です
小麦粉・砂糖を原料にチョコレートやアーモンドなどのナッツ類を入れて焼き上げるビスケットです。
イチジクやアプリコットなどドライフルーツを入れて作ることもあるそうです。
フィレンツェを中心とするイタリア中部のトスカーナ地方が発祥と言われ、この地方では『カントゥッチ』と呼ばれ親しまれています。
19世紀後半に作られた『カントゥッチ』がビスコッティの最初のレシピです。
ビスコッティはラテン語が由来になっています。
『ビス』が『二度』
『コッティ』が『焼く』を意味する言葉です。
ビスコッティのおいしい食べ方はなんといってもコーヒーに浸して食べるのが一般的です。
ビスコッティの甘さとコーヒーの苦味が相性抜群です。
エスプレッソや濃いめのコーヒーとよく合います
（参照）シェフパティシエ 中村 和史
おすすめのレシピ
今回私が参考にして作ったビスコティーのレシピはトロント在住のフレンチシェフのヤスアキ氏より教えていただきました。
とっても簡単にできますのでぜひぜひ作ってみてください
材料と作り方
・小麦粉.200g
・グラニュー糖 140g（100g）
・塩. 2g
・ベーキングパウダー. 2g
・卵（Mサイズ）2個
・バニラエッセンス．少々
好みで
抹茶・白味噌・デイツ
材料を全てボールに入れます。
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全てをボールで混ぜて好みのナッツ類や抹茶などお好きなフレーバーを入れます
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写真は抹茶・白味噌＋ゴマです
こちらはデイツを刻んで入れました。
2回にわけて焼きます。
1回目オーブンにいれて180度で30分焼きます
1回目オーブンにいれて180度で30分焼きます
白味噌＋ゴマ 抹茶味です
1回目が焼き上がりました。
デイツも1回目が焼き上がりました。
余熱を取ってから切り分けします
2回目は160度で15分 焼きます
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デイツ トレーに切り分けして並べます
白味噌＋ゴマ
抹茶味も並べます
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2回目 は160度15分で焼き上がりました。
こちらはプレーンの記事です。
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ピスタチオやドライフルーツのアプリコットやイチジクなど入れて焼くのもおすすめです。
写真はDATES デイツとココナッツ🥥パウダーを入れて焼いています
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ビスコッティは2度焼くので日持ちがします。
多めに作ってプレゼントするのも喜ばれます。
【豆知識】
🇮🇹イタリア人の朝食はカプチーノにビスコッティをつけて軽く食べて、お昼からはエスプレッソを飲むのが一般的だそうです。
イタリアの伝統菓子
ビスコティー❣️
是非作ってみてくださいね