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下鴨神社(京都市左京区)では21日、土用の丑(うし)の日に合わせ、境内の御手洗(みたらし)池に足をつけて無病息災を祈る「御手洗祭」が行われます。
普段は静かな糺の森もこの期間は露天商が並び賑わいを見せます。
神社の御神水が湧く御手洗の池に足をひたせば、
罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれており、
裸足になってみたらし池をすすむ「足つけ神事」には、
朝から晩までたくさんの人が集まります。
なお、普段はこの池には入れません、
御手洗祭の時のみ入ることができます。
水は凍りそうなくらい冷たい御手洗池に足をつけ、
灯明をお供えし、

その後、御神水を頂きます。
足形祈祷木
この社の神様は、瀬織津姫(せおりつひめ)様。
よく神社等で、罪、穢れ、悪事、災難、疫病などを
清めるために、祝詞が奏上されますが、
その大祓祝詞(おおはらいののりと)の最後の方で登場される女神さまで、
祓い清められた総ての罪穢(つみけがれ)を
大海原に持って行ってくださる神さまです。
社の前にお供えしあったのは、やはり、みたらし団子でした(^^)。
ちなみに、みたらし団子は京都市左京区下鴨の加茂みたらし茶屋が発祥で、
この御手洗池の水泡を模して作られたと言われています。
日没後は、提灯に灯りがともり一段と風情がでますよ。
24日、今日までですが、御神水に触れ、無病息災を祈りたい方はこちらへどうぞ(^^)。
京都市左京区下鴨泉川町59
2011/7/21(木)~24(日) 5:30~22:30
下鴨神社 http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
では、今日も素敵な一日になりますように。
以上、「みゆカフェ。」でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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