昔から、神聖な山として崇められてきた鞍馬山。
牛若丸が修行した山として、また天狗が住んだ山としても有名な山です。
そう、鞍馬天狗でも有名なあの「鞍馬」です。
この街では、山の精霊である天狗を町のシンボルとしています。
ので・・・
街では、いたる所で天狗様をお見かけします。
「京都一番のパワースポットくらま山にようこそ」と書かれた看板♪
時間と耐力があり、そして鞍馬山のエネルギーを十分肌で感じながらゆっくりいきたい時は、金堂まで歩いて登るもよし・・・。
時間がない時は、ケーブルカーを使うもよし・・・。
ただし、歩いて登ると冬場でも、かなり汗をかくほどです。それだけは覚悟して登りましょうね(^^)。
鞍馬寺金堂です。
ところで・・・
よく当たり前のように、
「鞍馬山自体は素晴らしい波動を発してる霊山だ」と言われます。
この理由は何でしょう?
一説によると、
この山自体、2億数千年前~7千万年前の地質で成り立つために、山自体が素晴らしい波動を発しているからだ
とか、あるいは、
鞍馬寺の御本尊の一つである「魔王尊」は、もともとは、650万年前に金星からやってこられた神様らしく、その宇宙規模の崇高な霊波が常に御本尊から発信し続けられているため鞍馬山は並外れて素晴らしい波動を発し続けているのだ、などと言われています。
いずれにしても、人がこの山を訪れる時、何かただならぬパワーを感じさせる山なんでしょうね。
その、ご本尊が光臨されたという金堂前の翔雲台(しょううんだい) 。
そして、この鞍馬山霊山の中でも、特に、
鞍馬寺金堂前にある「六芒星(ろくぼうせい)の中心」が最高のパワースポットであるとも言われています。
でも、おかげで休日にお邪魔するとごらんの通り。
六芒星に立つための、行列ができます(^^;。
ほんと、なんとなく、パワーがありそうな図形ですよね。
霊感がる人は、この場所に立つと、何か言葉が聞こえてきたり、大きな波動を感じられるそうですよ。
言葉は聞こえないにしても、確かに私ですら、本殿に到着し、山々を見ながら、大きく息を吸うと体全体に力が湧いてくるような気になります。
金堂前で見上げた空。
山々や大地からわき出るエネルギーや浄化された空気が、私たちを心地よく包んでくれます。
たびたび、お邪魔したいお寺です。
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実は、鞍馬寺を参拝した後、私たちは「くらま温泉」をお邪魔しました。
というのも、
鞍馬山は山全体が霊山と言われている山なので、そこから沸いて出る温泉は、きっとすごいパワーでもって、体を浄化してくれるだろう、
という発想から・・・。
想像した通り、
霊山を仰ぎながら、浸かる露天風呂はほんとうに至福の時でした。
それについては、また後ほどアップしますね。
では・・・
今日も皆様にとって素敵な一日になりますように、心よりお祈りしております
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