この一週間いろいろなことがありましたが、なかなかブログを書く時間が取れないです💦

(夫グラサンは、無事です←変な表現かもですが、本当)

でも、今日は久々にDenkikanへ行き、映画鑑賞して来ました照れ




映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネ。
今作品は、弟子であり友でもあるジュゼッペ・トルナトーレ監督が、モリコーネに密着、生前の彼の姿を捉える最後の作品となったドキュメンタリー映画です。
劇中では、モリコーネの生い立ち(父親はバイオリン奏者で、幼少時からモリコーネはバイオリンを習っていた)やプライベートなど貴重な映像が多数ありました。
『荒野の用心棒』(1964年)で脚光を浴びる以前から、ポップス音楽や映画音楽で才能を発揮していました。
クラシック音楽を学んでいる上に、前衛的(冒険的な)音楽にも積極的に試みる彼は、音楽的な表現の幅の広さが凄いと思いました。
小学校の同級生でもあるセルジオ・レオーネ監督とは、タッグを組んで沢山の名作が生まれました✨

↓盟友セルジオ・レオーネ(左)とモリコーネ

映画の中での、モリコーネの音楽は、決して脇役ではなく、劇中の人物やストーリーを的確に捉えて(時に効果的に)いる素晴らしさがあります✨
沢山の名曲(名作)がありますが、その中でも好きな曲(シーン)をご紹介↓
(今作品で、名場面と共に流れる曲を聴きながら、自然と涙腺が崩壊していましたえーん


『続・夕陽のガンマン』




『ウエスタン』





『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』




↓おまけ

今作品では紹介されませんでしたが、こちらも音楽はモリコーネです。


『Mr.レディMr.マダム』




(中学生の頃大好きで観ていましたウインク

↓おまけその2

Denkikan内に飾られていた絵看板。
古くからの友人(映画友です)が絵看板師さんに書いて貰った作品たちです。



(エンニオ・モリコーネ狂⁉️でもある友人)

今作品は、好評の様子で、パンフレットは完売していました^^;
(早速密林サイト⁉️で購入手配しました)