以前も書いたことがある、【沖縄旅行】の計画の件。
当初3月出発の予定が、コロナ禍になり、何度も延期に。夫は絶対にキャンセルはしませんでした。



↑この頃は、飛行機での旅行を予定していました。
ところが、10月の呼吸器科の診察日に、主治医から「まだ沖縄旅行の計画をお持ちでしたら、飛行機は止めて下さい」と、ドクターストップになりましたショボーン
主治医が言われるには、「現在の流量3リットルでは、気胸を起こす恐れがあります」と。
同じ流量の他の患者さんにも、飛行機での移動は禁止されたそう。
(お断り→あくまでも、夫の主治医の判断です。他のお医者様の中には、違う判断をされるのかも知れません)

それでも、沖縄旅行を諦めたくなかった夫は、船で行くことにしました⛴️

以前の旅行会社にはキャンセルの連絡をして、鹿児島の旅行会社にいる、夫の知人にフェリーとホテルを頼むことにしました。

酸素屋さんにも連絡しました。



↑旅の大事な相棒、酸素濃縮装置です☘️

万が一、これの故障時の為の酸素ボンベ3本を準備。
荷物が増えたので、夫の車miniには載らず、私の車で行くことにしました。

我が家から鹿児島新港まで、片道200キロ🚗
高速運転は、久しぶりなので、無理しないで、サービスエリアで何度か休憩しましたコーヒー



↑助手席の夫の為に、全てハートフル駐車場を利用させて頂きました🙏

鹿児島新港には、14時半頃到着。
酸素ボンベを持ち込む旨は事前に連絡済み。
港の係員に、夫の難病指定受給者証と、診断書(飛行機に乗る予定だった時に主治医から書いて貰っていた物)をお見せしました。

*万が一、旅先で具合が悪くなった時の為の紹介状を主治医から書いてもらい、携帯しています。



↑待合室にて。桜島が見えます。

乗船時間が近づき、私は車に乗り込みました。
夫は、移動距離を少なくする為、運輸会社の車に乗せて貰い、船内まで。

念のために、車椅子の予約もしました。
船内には1つしかなくて、他の方と共有になる為、船会社の事務所から別に持ってきて頂きました🙏



出発前日、夫は少し体調が良くない様子だったので、私は旅のキャンセルという選択肢も勧めましたプンプン
最終的には、夫の判断です。
翌日には、体調が回復していたので、納得しての出発しました。
それでも、用心して車椅子の用意です。
(身体に負担をかけないように)
昨夜の夕食時のレストランへは、車椅子で行きましたが、今朝は歩いてレストランへ行きました。



↑昨日の夕食。
夫は、おでんでした。
船内は、コロナ感染予防対策として、入り口にアルコール消毒液有り。
テーブルには飛沫防止のシートが貼ってあります。



↑朝食の洋定食。

那覇港到着迄に、奄美大島を始め5ヵ所の港に寄港します。
レストランと売店の営業時間は、その停泊時間に合わせてあります。
(船内放送で、営業時間の案内有り)
夕食と朝食ともレストランでとりました(温かい食事が欲しいので😅)が、お客様は意外と少なく感じました。
コロナ以前よりは少ないのかも知れません。

私達の滞在部屋は、個室でバス・トイレ付きで快適です🙏













*このご時世の為か、個室希望のお客様が多いそうです。

*通常でしたら、コロナ禍が収束してからの旅行がベストなのですが、夫曰く「病状が変化してきているので、これ以上待っていたら、行けなくなるかも知れない。これは最後の旅行のつもり」と…。

本来、旅行記は帰宅後に書くつもりでしたが、帰宅後は、ブログを書く時間の確保が難しいと思い、現在進行形で書いてます。





↑先ほど、寄港した徳之島です。
(お見苦しいとは思いますが、船の窓の汚れです)

また、時間を見つけて、書きたいと思います。

お読み下さいまして、ありがとうございました☘️