世界選手権ペアの感想や小ネタの続きです。
・ダリア・ダニロバ/ミシェル・ツィバ(オランダ)
2018年結成。
女性がロシア出身で最近オランダの市民権を取ったとか。
世界選手権はいいけど、五輪は国籍問題あるからね。
・ミネルバ・ファビアンハーゼ/ニキータ・ボロディン(ドイツ)
銅メダルおめでとうございます。
女性は北京五輪に出てましたね~
男性はロシア出身。
2022年秋に結成だそうです。
今季国際大会でデビューでGPS2戦、GPF優勝と一気に来ましたね。
来季も上位争いに入ってくることでしょう。
・リア・ペレイラ/トレント・ミショー(カナダ)
地元カナダの世界選手権でちょっと緊張してたのかな❓
それでも今シーズンはGPSで優勝したりいい成績残せましたね。
来季はどこまで上がって来ることでしょう。
・アナスタシア・ゴルベバ/ヘクター・ジョトポウロスムーア(オーストラリア)
2022年、2023年世界ジュニア銀メダルでしたね。
2022年JrGPFでは金メダル~
昨季はジュニアとの掛け持ちだったけど、今季からはシニアで。
元々SBSが高難度跳んでるペアだけど今回はなかなか決まらず。
女性がロシア出身。
コロナ禍の時はベラルーシまで行って練習してたとか。
オーストラリアが規制厳しくて入国できなかったってことなんだね、多分。
・ルクレツィア・ベッカーリ/マッテオ・グアリーゼ(イタリア)
マッテオさんは五輪3回出場のイタリアのベテランペア男子。
北京五輪後前のパートナーと解散後に結成。
マッテオさんはローラースケートやっててチャンピョンだって言ってたな。
女性は昔ペア少しだけやってたけど怪我してやめてシングルずっとやってたけど、
マッテオさんから声かかって始めたらしい。
・エミリー・チャン/スペンサー・アキラハウ(米国)
アキラくんの肩の手術からの復帰が遅れ、全米ではSPのみ。
事実上の復帰戦となった。
グループ3リフトではワンハンドもやってたけど、グループ5リフトはワンハンドなしでした。
リバースラッソーとトゥーラッソーだったかな。
肩の状態はまだ回復途上って感じでしたね。
解説でも回復を優先してやってると言ってました。
ステキな演技をするペアなので、来季回復してくることを期待してます。
・マリア・パブロバ/アレクセイ・シュビアトツェンコ(ハンガリー)
大台の総合200点超えでしたね~
やっぱり200点超えると何かが違う気が。
去年のさいたまワールドもでしたが、ミスが少なくこういう大舞台でもしっかりまとめてくる、そういう意味で凄いなって思う。
ふたりともロシア出身。
女性は以前のパートナーがアメリカ代表で最近解散したリウナギのナギさん。
その時からハンガリー代表だった。
男性は昨季からこのペア結成に伴ってハンガリー代表になった感じかな。
・バレンティナ・プラザス/マキシミリアノ・フェルナンデス(米国)
このペアはSBSの失敗がいつももったいない。
それ以外のペア技は凄くいいんだけどな~
リフトもなかなかのものだし、バックアウトデススパイラルでレベル4取れたのってこのペアだけでは❓
・アニカ・ホッケ/ロバート・クンケル(ドイツ)
SP・FSともにほぼノーミスでしたね。
男性のクンケルさんがGPFの時に腰❓背中❓の怪我で棄権。
年明けのユーロからの復帰でした。
シーズン最後の世界選手権でベストな演技で自己ベスト更新おめでとう。
・ディアナ・ステラートデュデク/マキシム・デシャン(カナダ)
金メダルおめでとう。
みなさん知っての通り説明することもないですがディアナさんは40歳
この年であれだけのことをやり遂げるのはホントに凄い。
・サラ・コンティ/ニッコロ・マチー(イタリア)
SPはノーミスでパーフェクトな演技でしたね。
FSではミスが続いてしまって…
やっぱりプレッシャーとか色々とあるのかな。
一応こんな感じでちょっと思い出しながら書いてみた。
SPの滑走順で多いので一部省略しましたが。
今回の結果で来年の世界選手権の枠が決まり、
3枠 … 日本・カナダ・ドイツ
2枠 … アメリカ・イタリア・ハンガリー・ジョージア・オーストラリア
こんな感じですね。
アメリカ・イタリアが3枠取れなかったのがちょっと残念。
日本は来年も3枠ですね。
来年こそはゆなすみと一緒に出て欲しいところです。
出来ればさえルカも出れるといいですね~