ミユダマ2016
〜私のニューラテン・クォーター〜
盛況のうちに終演しました!
4回目の開催にして
赤坂に初めて場所を移してお届けした今回。
少し大人な、ナイトクラブを
私がプロデュースするとしたら?という
コンセプトのもと、
素晴らしい歌手の方々に出演を快諾して
頂き、実現したイベントでした。
ご出演順にご紹介。
まず、
野佐怜奈さん
歌謡曲が好きで
楽曲もお洋服もお洒落で、
タイプの女の子。
艶のある歌声に
人としても
豊かさを想像させるのでしょう
どんな恋愛をしてきたのか、
気になるように
“恋のバカンス”をデュエット
控え室で、お喋りたくさんしたの
つづきは新宿で、と約束しました
長江健次さん
ラジオ番組にゲスト出演したことが
きっかけで、
今回ご登場頂きました
この曲はもちろん、
“ハイスクール・ララバイ”
100%かたおもい〜♪
時代を風靡した曲には、何か特別な
パワーが宿るのですね。
曲が時代を創るのか、時代が曲を創るのか。
作詞が松本隆さん、作曲は細野晴臣さん。
“欽ドン”のイントネーションはじめ
公開ダメだしをいっぱい頂きましたが(笑)とても愛のある方と思う。
柳原陽一郎さん
共通の知人である
大好きな音楽ライターさんを通じて
お知り合いになった柳原さん。
今回は普段のライヴと違って
戦後〜55年位の歌謡曲のカヴァーを中心に
歌ってくださいました
この時代は、海外からどっと押し寄せる
洋楽と、日本古来の音楽、リズムが
合わさって形になる時期
丁寧にされる楽曲についてのお話に
興味深く耳を傾け、
その後続く曲に、誰もが引き込まれて
いたように感じます
温かい歌声が、
いつまでも耳に残っています。
チャルメラ部、ヴァイオリンで私も参加。
もちろん、“さよなら人類”も!
“西銀座駅前”には、前にも聴いているのに
関わらず、痺れました。
平山みきさん
ブラウスを着用している私。
デュエットは
デュエットは
“メロンの気持”をリクエストしたのでした。
みきさんがカラオケで歌っていたのを
聴いて、可愛い曲だなって。夏だし。
みきさんのオリジナル曲は
惜しげもなく“ビューティフル・ヨコハマ”
“真夏の出来事”、そしてカヴァーで
“太陽の下の18才”を、それぞれ
サーフコースターズのリアレンジバージョンで
歌って頂きました。
“今”の感覚で、歌謡曲を楽しむことを
みきさんはいつも、私に教えてくれます。
今回は、みきさんとのユニット
“DAIKANYAMA MIRACLE CABARET”
は披露出来なかったけれど、
またやれたらいいなぁ。
そして、私はというと
華やかになるオリジナル曲も、
歌っていて気持ちが良かったです。
*
*
夏の歌謡祭、ミユダマ。
ご出演のどのアーティストの方も
それぞれに歌謡曲を咀嚼して
ご自身の音楽、歌声にそれが
脈々と流れているのを感じました。
贅沢な時間だったな。
これまでもミユダマは3回やっていますが、
沢山のサポートを受けながら
ここまで自分で、1から
多くの人を巻き込んで
イベントを創ったのは初めてでした。
楽しかったし、
誰よりも自分自身が観たい
ものを形にすることが出来て、感無量です。
充実した思い出の夏と相成りました
力を貸してくださった
アーティストの皆さん、
ミュージシャン方
サポートして下さったスタッフさん
関係者の方、
取材陣の方々
本当にありがとうございました!
帰って来られますように。
“ミユダマ”、また来年!