娘は昨年の秋から、ピアノを習っています。
今年10月に初めての発表会が開催されることになりました。
最初は参加するよう言われただけで「絶対出ない!!!」と泣き始めてしまった彼女
人前で演奏するのが怖かったみたい
とりあえず「気が変わったら出られるように、準備だけはしよう」と言い聞かせ。
練習をはじめ、ドレスも手に入れ。
今はノリノリで頑張ってます
選んだ曲目は「となりのトトロ」「さんぽ」。
幼稚園で歌が流れるから好きなんですって。しかしこれまで弾いてきた曲より格段に難しい…
楽譜も後半にさしかかって、うまくできない箇所にぶつかり、先日のレッスンではまた泣いてしまいました
うまくできなくて泣くって、悪くないことだとは思うんですけどね。
向上心ゆえに悔しさを感じられるというか。そういう気持ちって大事だと思うんですけど、そんなこと4歳ではなかなか理解できませんよね
「もう弾くのイヤだ」で終わってしまわないように、私がしたこと。
映画のトトロを見せました!!!
娘はトトロというキャラクターは知ってる。歌も知ってる。でも、物語は知らなかったんです。
TSUTAYAでDVDを借りて、2人で見ました。
しまじろうやアンパンマン、プリキュアの映画は見たことがあるけれども、ジブリは初めて。
飽きずに見られるか心配しましたが、ちゃんと最後まで見られました。
そして翌日も「トトロ見る」と。
終わって一言。
「最後まで弾けるようになりたい」
また練習を再開しました。
まだ四苦八苦していますが、きっと本番までには最後まで弾けるようになるものと信じてます。
応援してるよ
てゆーか、トトロ面白すぎない?(話が戻ったー!!)
久々に見ました。30年前の映画なのに、古臭いと感じないんですよね。
最初から最後まで無駄なシーンがない。登場人物の一挙一動から目が離せない。複雑なストーリーじゃないのに、ずっと引きつけられる。
昔はメイに感情移入して見てたのに、今はサツキの辛さを感じて泣ける。でもそれは共感ではなく、俯瞰で見てる気がする。
大人になったから?親になったから?
大人になったらもう会えない。
私もトトロに会いたかったな。
さてさて、戯言は置いといて。
そんな4歳の娘が、昨日5歳になりました
誕生日会の様子はまた明日!
料理もケーキも張り切りました
読んでいただきありがとうございました