【イノチのあり方 オンライン講座 木曜1期】開催のお知らせ
・「個の命」と「いのちの流れ」について
・本来の「いのち」のあり方とは・・・
・私たちが日常的に考えている「命」と「本来のいのち」の違いは・・・
②「いのちから生まれる『本当の存在価値』」(3月21日・月)
・「個の命」が生み出す自己肯定感と「いのちの流れ」が生み出す存在価値
・本来の「いのち」のあり方を知ることで、「生きるうえでの苦しみ」は作られたものであることを知る
・「いのち」より先に「生」があることで起きること
③「すべては流れ続けるために・・・」(4月18日・月)
・「生」と「死」の意味を考える
☆すべて20時から21時半までとなります。
詳細・お申込みはこちら
今回の講座は、受講料の3割を能登半島地震で被害に遭われた方へ寄付させていただきます。
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深呼吸をするときのポイントとして、「吸う」よりも「吐く」ことに時間をかけることが大切だとよく耳にする。
その理由を、ある人が言った。
「深呼吸も人間関係と同じで、やはり「take」より「give」が大切なんですよね」
一瞬、「吐くことがgive?」
・・・二酸化炭素って、温暖化の原因なのに?
そう思った直後、山のふもとにある我が家で深呼吸をしている時のことが頭に浮かんだ。
目のすぐ前ある山を眺めながらスーッと空気を吸うと、木々が生み出してくれた新鮮な酸素をいただいているのを直に感じ、「ありがとうございます!」という気持ちが自然にあふれる。
そして、「ハーッ」。
そう、この時。
私は、光合成をする木々に二酸化炭素を与えているのだ。
以前、人は呼吸をするだけで空気を汚すし、栄養を摂るためにたくさんの命も奪うのだから、「生きているだけで迷惑をかけている」と聞いたことがある。
(これは「だから、迷惑を掛けずに生きよう」と言いたいのではなく、「だから、迷惑をかけずに生きることはできないよ。迷惑をかけてもいいんだよ」という意味での言葉として)
しかし「人は生きているだけで迷惑をかけている」のと同時に「人は生きているだけでたくさんの恵みを与えている」とも言えそうだ。
私たちが不要となって排出する排泄物や剥がれ落ちる古い皮膚、そして二酸化炭素もそれを必要としている生き物がいて、ほかの生物が不要になったものを人が必要として、生きられる。
―――本当だ。
「必要なものは、すべて与えれられている」。
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