我が家の周りの田んぼではハゼかけの風景が広がって、庭の隅っこに植えられている柿の実は、オレンジに色づきました。

 

 

 

人の営みと、大自然が見せてくれる秋の深まりに、「間もなく今年も終わるんだな・・・」と、ちょっと感傷的になったりしています。

 

 

そして先日。

 

毎年の恒例行事である栗拾いに行ってきました。

 

 

今年の栗は、例年より小ぶりなうえに虫栗が多く、収穫量としてはイマイチ。

 

それでも秋の味覚をいただけるのは、この上ない贅沢です。

 

「栗ご飯と茹で栗と、あとは栗きんとんを作ろうかな・・・」などと考えながら、栗の実をひとつずつ洗っていると、ふと・・・。

 

 

 

これって・・・

 

この一粒があの巨大な栗の木になるんだよね⁈

 

・・・だよね⁈

 

 

そんなことは誰もがわかっているけれど、改めて考えてみると、あまりにも壮大な生命の計画と神秘に、なんだか途方に暮れて、しばらくボーっと・・・。

 

 

この小さな一粒の中に、どれだけ緻密な計画と、どれだけ大きないのちのエネルギーが秘められているのでしょう。

 

いつだったか、私の尊敬する師が「本来のいのちを感じるためには、自然の中に身を置くことだよ」と言っていたけれど、本当にそう・・・。

 

 

私の小さな思考でいくら「いのち」に思いを馳せてみたって、「いのちを紡いでくれたご先祖様に感謝する」がせいぜいだけれど、大自然の中に身を置くと、一瞬にして「いのちの流れ」や「繋がり続ける命」、「いのちの永遠性」を感じさせてくれる。

 

 

落下した種はしばらくすると小さな芽を出し、やがては見上げても視線が届かないほど大きな栗の木になるんだね。

 

 

そしてまた、たくさんの実をつけて、その実がやがて大木となって・・・。

 

 

大自然に身を置くと、「いのち」を委ねて生きている植物たちの姿に、なんだかうらやましささえ湧いてくるのです。

 

 

 

 

 

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