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こんにちは。 中村美幸です。
ご訪問下さり、ありがとうございます。
このブログでは主に、小児がんを患った長男(渓太郎)との闘病、別れを通して知った「幸せ」や「愛」、「命」「生きること」について綴らせていただいています。
オフィシャルサイトはこちらより・・・中村美幸オフィシャルサイト
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今日は渓太郎の誕生日
「渓ちゃん、おめでとう!!」
こんなに小さな赤ちゃんが、ホントはもう26歳かぁ・・・。
渓太郎1歳の誕生日の時に、病院スタッフの皆さんがプレゼントしてくれたバースデーカード♡
「来年もお誕生日迎えるぞ!お~!」って頑張ってくれていたなぁ。
私は当時、「渓太郎のためなら何でもする!!」と決めていたけれど、でも本当は、渓太郎の方が「お母さんのためなら、ボクいくらでもがんばるぞ!!」と思ってくれていたのだと、今ならわかる。
【親の心子知らず】なんてとんでもなくて、私の場合まぎれもなく【子の心親知らず】です
きのう娘が、「みんなのレモネード」を必死に探しまわって買ってきてくれたのも、まさに、小児がんでお兄ちゃんを亡くしている母のため。
諦めかけていた私に代わって、「みんなのレモネード」が見つかるまでファミマをはしごし続けてくれました。
こんな時、娘も息子も「きょうだい児」(病気や障がいのある兄弟姉妹を持つ子どものこと)として幼心を必死に働かせてきたんだろうな・・・。
母の悲しみを支えようと思いながら生きてきた(生きている)んだろうな・・・と感じます。
「みんなのレモネード」を仏壇に並べたあとも娘が、「明日、仕事終わったら、バースデーケーキ買ってくる?」と私に尋ねました。
その言葉に「きょうだい児」ならではのものを感じた私は、「ありがとね。でも、お兄ちゃんはもう26歳だからいらないよ」と答えました。
改めて振り返ってみると、娘や息子は自由奔放に生きてきたように思えても、ふとした言動の一つひとつに目を向けてみた時、やはり生まれながらにして「きょうだい児」という特別な立場を与えられた人生を歩んでいるんだな・・・と感じます。
今日はこれから娘と息子のために、ケーキを買いに行きます。
娘や息子はいくつになってもケーキが大好きだし、渓太郎にとってもそれが一番うれしいと思うから・・・。
かわいい♡
「おふくろ。ケーキ、頼んだぜ!」
参加お申込み:https://forms.gle/b2hgY4KE2MVzfps8A
【(長野会場)時間:14時~16時 会場:NEXT NAGANO】
1回目 「いのちと命」 ~イノチのあり方について~ 【7月22日(土)】(現在 残席3)
2回目 「いのちと命」 ~さまざまなカタチの死について~ 【8月26日(土)】(残席2)
3回目 「いのちと命」 ~いのちの中で「生きること」~ 【9月16日(土)】(残席3)
4回目 「いのちの中で生きる」 ~幸せの意味~ 【10月28日(土)】(残席3)
5回目 「いのちの中で生きる」 ~存在=愛~ 【11月25日(土)】(残席3)
6回目 「いのちの中で生きる」 ~他者と自分~ 【12月16日(土)】(残席3)
☆テキストを配布します。筆記用具をお持ちください。
※参加協力金:1,000円(ご協力頂ける方 開催当日頂戴いたします)
【松本会場では協力金を1,500円とさせていただいておりましたが、長野会場は有料駐車場をご利用いただくことから協力金の設定が変わっております】
※複数人でお申し込みされる場合は、増席させていただきますのでお知らせください。
↓↓↓ お申込みは以下のフォームかQRコードよりお願いいたします ↓↓↓
co.briller@gmail.com(中村メールアドレス)まで、直接お申込みいただいても結構です。
☆現在、渓太郎との日々がデジタル漫画となった「500日を生きた天使」を無料でご覧いただけます☆
私にできることは、あなたと語り合い、心を通わせ合って、『あなたが抱えている悲しみや葛藤の奥にある「愛」に気づいてもらうこと』
『見える「いのち」ではなく、「いのち」の本当の繋がりを感じてもらうこと』
『あなた自身でも気づいていない、大切な人への愛に光を当ててもらうこと』
詳細・お申込みはこちらをご覧ください ⇒ 個別セッション「あなたと私のおはなしの時間」