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こんにちは。 中村美幸です。
ご訪問下さり、ありがとうございます。
このブログでは主に、小児がんを患った長男(渓太郎)との闘病、別れを通して知った「幸せ」や「愛」、「命」「生きること」について綴らせていただいています。
オフィシャルサイトはこちらより・・・中村美幸オフィシャルサイト
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信州こどもホスピスプロジェクト「ゆうきの会」(代表白鳥信博さん)主催 第6回ゆうきの会「いのちの中で生きる」~他者と自分~を無事終了しました。
松本会場での最終回は、皆さんと共に難しいテーマに取り組みました。
5か月間、いのち(命)と向き合い、いのちのあり方や「いのちの力」と「生きる力」の違いについて学び続けてきたからこそ考えられるテーマだったと思います。
「いのちについて」は、目には見えない世界なしでは語り合えません。
私自身、子ども病院にて付き添い看護をしている時には、【「目に見えない『不思議な出来事』(といえば『不思議な出来事』)】を数多く経験させていただきました。
そこから25年間、たくさんの知識や経験をお持ちの方々から学ばせていただくことによって、それらの出来事は、「感じる」だけでなく、「理解できること」「説明のつくこと」なのだということを知り、今回の講座に至りました。
目に目ない世界を図や表を使ってお伝えし、そこに私自身の経験も聴いていただきます。
すると、参加者の皆さんは「そう言うことか!」「・・・確かに」と、それまで「わけもなく感じていた生きにくさ」や「どうしても解放されることのない自己(他者)否定による苦しみ」の理由が明らかになる方が多くいらっしゃいました。
実際、今回の講座を開催させていただくきっかけになったのは、「いのちのあり方」を個別でお伝えしていた方が、少しずつ「本来の自分」を掴み、与えられたものを拒むことなく受け取ることによって苦しみからの解放され、「これはちゃんとした講座にした方がいい!!」と後押し(ほぼ「強制」に感謝! 笑)して下さったことによります。
私自身もこれまで「我が子との死別という大きな試練をどうやって乗り越えたのですか?」など尋ねられることがありますが、やはり私も、たまたま「本来のいのちの姿」を見せてもらえたからなのです。
今回の講座の最後に聴かせてくださったご感想の中には、「これまで何度も、『すべてはひとつ』という言葉を聞いてきましたが、なかなかしっくりこなかったのが、今回、(ホワイトボードを指さしながら)この図を見て初めて理解することができました」とおっしゃってくださった方がいます。
その言葉を伺いながら、「目に見えない世界を『感じる』ことも大切だけれど、『理解したい』『納得したい』という気持ちがあるんだな。そして、『理解し、納得する』から『感じられる』場合も少くない」と思いました。
そしてなにより、松本会場で共に学び合った皆さん同士が、今となっては「参加者」という立場を超えて「良き仲間」となり、性別や年齢、肩書を越えて語り合い、笑い合い、支え合っている姿が、私にとっては最大の心の喜びでした。
そんな皆さんからのご要望もあり、松本会場では引き続き講座が行われることになります。
詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたしますので、今回ご参加されていない方もぜひ!
最後に懇親会にようすをちょっとだけ
学生さんも参加されていました。
10年以上「いのち」について語り合ってきた「いのちの師」と。
みなさんおしゃべりに夢中で、他の方との写真が撮れませんでした残念
さあ、来月からは長野会場が始まります!!
松本会場の仲間も加わる予定ですので、是非、興味のある方は良き仲間に♡
↓↓↓↓↓
参加お申込み:https://forms.gle/b2hgY4KE2MVzfps8A
【(長野会場)時間:14時~16時 会場:NEXT NAGANO】
1回目 「いのちと命」 ~イノチのあり方について~ 【7月22日(土)】(現在 残席3)
2回目 「いのちと命」 ~さまざまなカタチの死について~ 【8月26日(土)】(残席2)
3回目 「いのちと命」 ~いのちの中で「生きること」~ 【9月16日(土)】(残席3)
4回目 「いのちの中で生きる」 ~幸せの意味~ 【10月28日(土)】(残席3)
5回目 「いのちの中で生きる」 ~存在=愛~ 【11月25日(土)】(残席3)
6回目 「いのちの中で生きる」 ~他者と自分~ 【12月16日(土)】(残席3)
☆テキストを配布します。筆記用具をお持ちください。
※参加協力金:1,500円(ご協力頂ける方 開催当日頂戴いたします)
※複数人でお申し込みされる場合は、増席させていただきますのでお知らせください。
↓↓↓ お申込みは以下のフォームかQRコードよりお願いいたします ↓↓↓
co.briller@gmail.com(中村メールアドレス)まで、直接お申込みいただいても結構です。
☆現在、渓太郎との日々がデジタル漫画となった「500日を生きた天使」を無料でご覧いただけます☆
私にできることは、あなたと語り合い、心を通わせ合って、『あなたが抱えている悲しみや葛藤の奥にある「愛」に気づいてもらうこと』
『見える「いのち」ではなく、「いのち」の本当の繋がりを感じてもらうこと』
『あなた自身でも気づいていない、大切な人への愛に光を当ててもらうこと』
詳細・お申込みはこちらをご覧ください ⇒ 個別セッション「あなたと私のおはなしの時間」