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こんにちは。 中村美幸です。

ご訪問下さり、ありがとうございます。

このブログでは主に、小児がんを患った長男(渓太郎)との闘病、別れを通して知った「幸せ」や「愛」、「命」「生きること」について綴らせていただいています。

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いのちを想い、命を考え、イノチについて語らうことが、自分人生に対して私がもっとも正直になれる時間だと心に沁みた正月三が日。
 
今年はイノチについての連続講座を2か所で開催させていただくことが決まっているため、私の頭のど真ん中には常に「いのち・命・イノチ」が仁王立ちしていて、仁王が私にひらめきを与えるたびに、エプロンのポケットに入れてあるメモ帳とボールペンを慌ただしく動かしています。
 
料理をしているときでも、洗濯を干している時でも、掃除機をかけている最中だって、構わず私の頭の中に「パッひらめき電球」とひらめきが起きるのです。
 
渓太郎に見せてもらった生きる姿や、消えてなくなりたいと思っていたあの頃の自分、我が子を亡くしたことにより自ら亡くなっていったお父さんの選択は、「命」によって起きたことなのか、「いのち」によることなのか、「イノチ」なのか、という答えの数々・・・。
 
そして最終的に行きつくのは、私たち一人ひとりの「イノチ」には様々な側面があり、私たちが最期に「本当の死」を迎えるために大切なのは、もっとも根底にある「いのち」を感じ、直視することなのだと思います。
 
それなのに、誰の目にも止められない「いのち」・・・。
 
 
―――長野大学の元教授、小高先生と「イノチについて」語り合うようになってからおよそ10年が過ぎました。
 
先生の研究室や会議室をお借りしたり、時にはカフェやレストランで語らうこともありました。
 

「本当の死って・・・」とか「命のあり方って・・・」とか「自死とは・・・」とかそんな言葉ばかりが飛び交う中で、時々、「こんな話、周りに人に聞かれたら相当ひかれますね」なんて声を潜めたりしながら、ひっそりと。

 

長野大学では7年間「命の授業」を担当させていただきましたが、その時は、多くの生徒さんが聴くため、伝わりやすい内容をピックアップしていました。

 

そして、そのような場所では話せないことを先生との語り合いの中で深め続けていたのです。

 

そんな時間を過ごしながらお互いに、いつも最後につぶやくのは、「こんなことをココだけで話していても、もったいないですよね」

 

 

―――そして今年。

 

ようやく、これまで秘めてきた思いを解放できるタイミングが巡ってきました。

 

(元旦からパワーポイントに向かっていました爆  笑

 

まずは1月28日の「ゆうきの会」から。

 

当初は1回完結の予定でしたが、やはり内容が内容だけに1回だけでは伝えきれず、3回連続講座とさせていただくことになりました。
(私のわがままによる急な変更ですので、2回目以降の予定は決まり次第お知らせいたします)

 

1回目のテーマは「いのちと命」~イノチのあり方について~

 

私が「イノチ」の講座をさせていただくうえでもっともベースとなる内容です。

 

お席がだいぶ埋まってまいりましたが、増席も可能だということですのでご関心のある方は、是非この機会に一緒に学び合いましょう。

 

 

「命」について学んだり、語り合ったりすることは重苦しいことではなく、むしろ心が軽くなる楽しい時間です。
 
◆個別セッション 「あなたと私のおはなしの時間」◆

私にできることは、あなたと語り合い、心を通わせ合って、『あなたが抱えている悲しみや葛藤の奥にある「愛」に気づいてもらうこと』

『見える「いのち」ではなく、「いのち」の本当の繋がりを感じてもらうこと』

『あなた自身でも気づいていない、大切な人への愛に光を当ててもらうこと』

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