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こんにちは。幸せを運ぶ語りびと 中村美幸です。

ご訪問下さり、ありがとうございます。

このブログでは、小児がんを患った長男(渓太郎)との闘病、別れを通して知った「幸せ」や「愛」、「命」「生きること」について綴らせていただいています。

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門松あけましておめでとうございます門松

 

昨年中はブログをご覧くださり、誠にありがとうございました。

 

今年もまたコロナ禍での始まりとなりましたが、皆様どのような新年をお迎えでしょうか。

 

私はいつもと変わらない穏やかなお正月を、ゆったりとした気持ちで迎えています。

 

 

2019年末くらいから続くコロナの影響によってか、私は昨年くらいから目の前にあるささやかな幸せや温もりに目を向けることがより多くなり、日常の中で起きる優しい出来事や身近な人のステキな言葉を数多くキャッチさせてもらってきたなあと感じています。

 

また時には、心の奥深くに埋もれていた幼いころの記憶・・・・・・

例えば、あったかい腕の中で見上げた母の笑顔や、川遊びや海遊びに夢中になる私を遠くから見守る父の目や、バイクの後ろに乗せてもらったときに漂ってきた祖父の匂いや背中の温もりなどが蘇り、まるで、なんの遠慮もなくただただ全身で愛情を受けていた頃に戻ったかのような感覚になることもありました。

 

 

そして、年末。

 

昔を懐かしみながらアルバムを見ていたら、私が1歳の頃のお正月の写真が出てきました。


 

母に抱かれているのが私。めっちゃ笑ってます(≧◇≦) 兄の着物には「イルカ」のアップリケが施されています。

 

私たち兄妹が幼い頃は、お正月を迎えるのに合わせて、母が毎年新しい着物を仕立ててくれました。

 

この恒例行事が何歳まで続いたのかは定かではありませんが、着物好きだった私は、10代前半くらいまでは毎年お正月に着物を着ていた記憶があります。

 

母が仕立てた着物に袖を通すと、自然と気持ちがシャキンとするのです。

 

そして、そのシャキンとした気持ちと、信州の冬の厳しい寒さが一体になると、お正月の厳かな雰囲気を全身で感じることができました。

 

私はその感覚が大好きでした。

 

 

そして今年は、その大好きを取り戻すべく、普段着として時々、二部式の簡単な着物を着ようかなと考えています。

 

 

 

2022年、皆様にとって心和む明るい年でありますように・・・。

 

そして、皆様の心がたくさんの幸せや喜びで包まれますよに・・・。

 

 

 

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